カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

安倍晋三とヒューザー

アサヒ芸能(平成18年2月2日号、通巻3040号、52-55p)

安倍晋三ヒューザー小嶋進を結び付けた「謎の新興宗教」慧光塾

耐震偽装の〕ヒューザー小嶋進社長(52)〔略〕は住民を前にこう言い切っているのである。
〈「国交大臣、国交省で遺漏ないように対応させる」というふうに言ってもらっています。私どもは「安晋会」というのに入っておりましてその会長から〔安倍晋三の〕政策秘書の飯島(洋)さんという方を紹介していただきまして、そこから直接ですね、あの、次の事務次官になるという予定の方に電話を入れていただいて、「その件でしたら国交省で大変な問題になっておりますから必ず対応させます、ということを言っています」というご報告とかもいただいております〉
〔略〕ある政界関係者が語る。「『安晋会』は安倍氏の後援会と言われているが、あくまで《私的》であることを強調している。それは政治団体などの登録をしていないことが理由のようだ。小嶋氏が『会長』と言っているのはある経営者連合会の幹部でもあるA氏〔杉山敏隆〕のことです」
〔略〕「A氏〔杉山敏隆〕は、大量の塩をまいてお清めをしたり、手かざしによる《病気治療》や占いを行う経営コンサルタント会社、というより新興宗教とも言える『慧光塾』のメンバーです。一方、安倍氏も、慧光塾とは浅からぬ関係があるのです」(前出・政界関係者)
〔略〕さる永田町関係者が言う。「慧光塾の代表だった光永仁義氏(故人)とは安倍氏の親の代からのつきあいで、安倍氏は家族ぐるみで慧光塾と懇意にしている。昨年4月9日に都内の一流ホテルで行われた光永氏の長男の結婚披露宴には、安倍氏は家族と一緒に出席していた。この式には貴乃花親方も出席していて話題になりました。もちろんA氏も出席しています」
〔略〕住民への説明会の中で、小嶋氏ははっきりとこう語っている。
〈私ども親交のある、それこそ市議会議員から国会議員に至るまで石原慎太郎に至るまで、また安倍晋三議員を通じて色んなところからこの問題に関しては、絶対国の責任だと、まかり間違ってもディベロッパーの、これ、ディベロッパー何が悪いんですか、ディベロッパー何も悪くないですよ、ということを国交省の役人に言ってもらいました。
何としても国の責任があります、というふうにきちんと言っていますから、まずは皆さんが建て直しをする時までに、きっちりと国の責任でヒューザーの建て替え事業を後押しするというような形で役人から通達するようにいたします〉

関連
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060124#1138039856
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060121#1137773892
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060118#1137530453
この、新興宗教「慧光塾光永仁義は、警察及び警察官僚OB、たとえば「共謀罪」「盗聴法」の立案者・山田英雄と繋がっていた。

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