カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

警察による言論統制利権、あるいはくたばれ前田雅英

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/04/04/11504.html
 インターネット上の違法・有害情報の通報窓口となる「ホットラインセンター」の導入に向けた設立準備会の第1回会合が4日行なわれた。〔略〕
 今回の設立準備会は、警察庁有識者会議「総合セキュリティ対策会議」が3月30日にまとめた報告書の中で、インターネット上の違法・有害情報の通報窓口として「ホットライン」を設けることを提案したことを受けたもの。〔略〕
 ガイドラインでは、プロバイダーや掲示板の管理者などに対して送信防止措置を依頼する違法情報について「わいせつ物公然陳列」「児童ポルノ公然陳列」「売春防止法違反の広告」「出会い系サイト規制法違反の誘引行為」「規制薬物の濫用を唆す行為および広告」「預貯金通帳等の譲渡の誘引等」「携帯電話の匿名貸与業等の誘引等」などと定義。これらの情報について、判断基準、プロバイダーや掲示板管理者への依頼手続きなどを定めている。
 また、公序良俗に反する情報(有害情報)についても、〔略〕ホットラインセンターで対応を行なう際の判断基準や依頼手続きなどを定めている。
 また、プロバイダーや掲示板の管理者に対する依頼は法的な根拠に基づくものではないため、依頼を受けた側が対応を行なうかどうかについては任意だが、適切な対応を行なうことを期待するとしている。〔略〕
 ホットラインセンター設立準備会では、運用ガイドラインについてパブリックコメントを5月8日まで募集し、意見をとりまとめて運用ガイドラインを作成し、6月上旬にホットラインセンターの開設を目指す。〔略〕

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060406-00000023-jij-soci
2006/04/06-10:08
ネット、ゲームの影響探れ=性・暴力情報と事件、関連は?−警察庁
 アニメやインターネット上の性や暴力に関する情報が子供を対象とした事件に結び付き、携帯電話やゲームなどが子供の成長に悪影響を与えている可能性があるとして、警察庁は6日、こうした子供を取り巻く環境の弊害について検討する有識者の研究会を設置することを決めた。10日に初会合を開く。 

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060406AT1G0600P06042006.html
 〔略〕警察庁は6日、情報〔略〕規制〔略〕を検討する研究会を設置することを決めた。〔略〕
 10日に第1回会合を開き、今夏にも中間報告をまとめる。警察庁は「ネット、DVD、ゲーム、雑誌などのバーチャル社会が子供に与える弊害に対する共通認識を持ち、問題を提起していきたい」と話している。 (16:09)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060406-00000025-san-soci
社会ニュース - 4月6日(木)15時57分
 〔略〕警察庁は六日、「バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」を設置することを決めた。十日に初会合を開く。
 同庁生活安全局に事務局を置き、〔略〕岡田尊司氏、首都大学東京前田雅英・都市教養学部長ら〔略〕十五人が委員を務める。
 今後、月一回程度の会合を持ち、〔略〕今夏をめどに論点を整理して問題提起する方針という。
 討議内容のうち、アニメについては、児童買春・ポルノ処罰法の規制対象外となっている現状の是非なども論点とする。ネット、携帯電話などの有害情報については、将来的な規制のあり方も検討。専門家の間でも意見が分かれるコンピューターゲームの子供への影響についても、論点を明らかにした上で対応策を打ち出す。
産経新聞) - 4月6日15時57分更新

ぽちっとな