カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

石原慎太郎一家と「新生仏教教団」

平成13年分政治資金収支報告書の要旨(H14.9.13付け官報http://www.soumu.go.jp/senkyo/kanpo/020913/203/20020913g002030000f.html

http://www.soumu.go.jp/senkyo/kanpo/020913/203/20020913g00203y0116f.html
石原伸晃の会
7 政治資金パーティーの対価に係る収入の内訳
石原伸晃政経セミナー
(団体からの対価の支払)
新生仏教教団 300,000 山口市
石原伸晃国政報告会
(団体からの対価の支払)
新生仏教教団 300,000 山口市

上記情報拾ったのでここにメモしておく。

「新生仏教教団」関連

■[宗教右翼][安倍晋三]安倍晋三の地元・山口と、「日本会議」系「新生佛教教団http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20050812#1123842510 から再掲。

http://www009.upp.so-net.ne.jp/mariko-m/7women_Backlash.htm
 〔略〕宇部市の条例に圧力をかけたのは新生佛教教団系の「日本時事評論社」だと言われている。同教団は山口市に本部を、各地に支部を持つ。週刊紙『日本時事評論』を発行し議員などに無料配布する。
 部落解放運動系出版物によれば、98年、福山市の学校で日の丸・君が代が問題になった時、「突然、山口の右翼が『福山の教育はムチャクチャになっている』と書いた『日本時事評論』という新聞を3〜4万枚福山市内に配り、それを使って右派議員が、9月から県議会で教育問題を議論するようになった」とある。
 また、同紙は、新生佛教教団が今春、石原慎太郎安倍晋三西村真悟の3政治家を山口に招き4000人規模の講演会を主催したことを大きく報じている。
 『日本時事評論』の見出しには、こんな表現が並ぶ。
 「家族尊重の民法改正こそ必要―『夫婦別姓』は時代逆行の愚策、自民党の良識が救国の砦」「男女共同参画―社会破壊の毒に気付け、規範や秩序を否定し家族解体を促進」「“犯罪”先進国スウェーデンに学べ―家族崩壊こそが激増の最大要因!!」「男女共同参画は犯罪増加策」「ジェンダーフリー教育に『ノー』」。

http://homepage3.nifty.com/jwil-helpcult/karuto/karuto12.html
カルト最新情報(2002/12/15)
* 石原伸晃行政改革担当大臣は小泉内閣の“目玉”のひとつ。いまも道路公団民営化問題などで、国民の注目を集めている。ところがその石原大臣が、謎に包まれたある宗教にハマっているというのだ。
  自民党関係者が明かす。
 「永田町でもほとんど知られていませんが、石原大臣は以前から、ある新興宗教を熱心に信じています。それは、山口県山口市に本部がある『新生佛教教団』なる宗教団体。
  昨年4月に発足した小泉内閣に入閣してから、石原さんは非常に多忙になった。それでもスケジュールの合間を縫って、山口市の本部や、東京都墨田区にある東京支部によく顔を出しています」
  この新生佛教の創始者は、1915年に山口県光市で生まれた秋本日釈なる男性。現在もこの人物が、「遷主」という教団代表の地位にある。
  日釈遷主は’54年、光市で開教。’60年「新生仏教普及会」を発足させ、’63年には「宗教法人新生仏教教団」となる。本部を山口市に移し、’90年には「宗教法人新生佛教教団」と旧字に改めた。信者数は約1万人。
  「この宗教は、狭い意味での仏教の一派ではない。宇宙にはいろいろな神や仏がいるが、すべて宇宙を支配している同一のものであり、従ってこの絶対者を、神と仏を合わせて『神佛』と呼ぶ・・・としています。さらに、この神仏がこの世に姿を現したものを『当来佛』と呼び、教祖の日釈遷主こそ今の世で当来佛に当たる、と教えています」(宗教ジャーナリスト)
  入団すると、日常生活のさまざまな局面で何をすべきか神佛が教えてくれる「神示」を受けられる。これは、「仕事計画はこれでいいか」「夕飯のおかずはこれでいいか」など、あらゆることを神佛に問い、“霊観応”の力で答えてもらえる・・・というもの。 (週刊現代12月7日号)

http://www2.asahi.com/2004senkyo/localnews/TKY200406130162.html
 〔2004年〕4月18日、山口市に本部を置く新生佛教教団の開教50周年記念大会が開かれた。会場では小泉首相自民党総裁)、菅民主党代表(当時)らの祝電が披露され、両党幹部が次々と祝辞を述べた。
 同教団は自民党との関係が深かったが、反創価学会の立場を取り、自公連立に批判的だ。昨秋総選挙では自民党のほか、民主候補の一部も支援した。
 今回比例区では自民党山谷えり子氏を推薦。秋本協徳代表役員は「今回、自民は『比例で公明』を認めないと言っている。自公は離れている」と理由を説明する。

九郎 id:claw さんの証言

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20050812#1123842510
# claw 『山口県のあれか! 東京都・国立市に右翼の害戦車が大挙して押しかけたとき、
http://ch.kitaguni.tv/u/8016/%a1%da%a5%c6%a5%f3%a5%d7%a5%ec%a1%db/0000199696.html
家々のポストに、なぜか山口県のぶきみな新聞(というかチラシ)が放り込んであった。その正体がやっとわかりました。
産経新聞がデマをまき、害戦車が街を走り回り、それらを日本会議系のあやしい新聞社がサポートする。システマチックですねw
もっとも、国立市民は「日の丸・君が代」強制を支持するのがどういう連中なのかを心に刻んだわけですが。』

宗教右翼逝ってヨシ、と感じる同志は、 をクリックされたし。