「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」、六月三〇日発表
http://www.asahi.com/digital/internet/TKY200606300599.html
ネットの中傷書き込み、発信者突き止めへ指針 総務省
2006年06月30日
インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。
これについての2chのスレッド
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1151676379/l50
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1151695366/l50
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1151754982/l50
ところで「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」って何だ? と思って検索してみた。こんなのが出てきた。
http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/policyreports/chousa/internet_ihoyugai/
総務省の中にある研究会のようだ。
ところで、戦前の特高警察は内務省の実働隊だった。内務省が解体され、郵政省・自治省・厚生省などに分割したわけだが、それらが橋本行革・省庁改変により再統合したのが、現在の内務省だ。すごい勢いで先祖帰りしているみたいですね。「有害情報」なんて名前がついているところから見て、ここも統一協会が絡んでいるのかもね。少なくとも公安は深く深く絡んでいるんだろうな。
「有害情報」という言葉は、公安と統一協会が自らの害悪を隠蔽するために使っている煙幕・マジックワードだと見なすのが妥当だと思われる。