カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

郵貯がアメリカ国債に消え、手数料として小泉に1兆円、竹中に2兆円渡ったという件

藤原直哉の『日本と世界にひとこと』 2006年9月26日 小泉政権の後始末」をテキスト化して下さった方がいた。ありがたいありがたい。以下一部引用する。

http://rose.eek.jp/koizumi.html
わたしの聞いている話によりますと郵貯のお金の内、200兆円はもうすでにアメリカの国債、30(40)年満期の国債の購入に充当されたと。で、これがようするに郵政民営化の目的だったんだと。もうすでにゴールドマンサックスの手で充当はされていると。その手数料として3兆円の金がアメリカからアメリカ国債の形で渡されたと。それを小泉1兆、竹中2兆で分けたと。
で、ところがそれに関して内容を知っている人が検察にリークしたと、刺したと。その結果、検察が4月に竹中を事情聴取してすったもんだになったんですが、前から申しておりますように、日本の検察庁というのは月に一回今でもCIAと勉強会をやっているようですから、ま、その席でですね、CIAから厳重にですね、これは表に出しちゃいかんと言われたらしいんですね。
この過程っていうのはリクルート事件と同じですね。リクルートはなんで中曽根が逮捕されなかったかというと、中曽根を逮捕しちゃうとその片割れでありますアメリカのほうの高官をですね、共同正犯で捕まえなければならなくなるんで、だから中曽根は逮捕できなくなって、それで藤波さんのところへ代理逮捕みたいな形で話がいったわけですよね。ま、そういうこともありまして同じような形になったわけですが、なんか現場の検察官も最近は10億円ぐらい渡されると黙っちゃうんだという話も聞いておりましてですね。ま、なるほどなと。検察官僚の汚職の話は、腐敗の話はよく聞くんですけれども、なるほど10億円ぐらいもらうと黙るのかと、そんなふうにも感じるんですが。

藤原直哉のインターネット放送局 http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/ipodcasting/
藤原直哉の『日本と世界にひとこと』 2006年9月26日 小泉政権の後始末」
http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/ipodcasting/2006/09/200626_3016.html(固定リンク)
http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/ipodcasting/files/0926.mp3 (音声)

ぽちっとな