カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

竹花豊と高市早苗と民主党・高井美穂

以下、以前にもメモしたような気がするけど、ひょっとしたらメモしそこなっているかもしれないので改めてメモする。

http://d.hatena.ne.jp/mkusunok/20080529/q
2008年05月29日
■[フィルタリング] 高市早苗議員による内閣委員会での質問
昨日の内閣委員会で高市早苗先生が質問している。総務省として高市私案を潰すロビイングを行っていたのではないか、という質問に対して寺崎局長が「部会などに呼ばれれば政治家と接触することはあるが、官僚から政治家に対し働きかけを行うことはない」という趣旨で否定した。
いっぽう昨日の青少年特委で高井美穂議員の質問冒頭で、有害コンテンツ問題に取り組むきっかけとして、3年前に当時警察庁から東京都に副知事として出向していた竹花豊氏から相談にあったことを明らかにしている。高市氏がネット規制法案を提出するに当たっても、何かしら官僚からの示唆がなかったのだろうか。
政党の政策立案機能に乏しい現時点では公務員と政治家との接触制限は弊害の方が多いと予想され、記録を残した上で接触という人事庁法案の落としどころは現実的ではある。手続き論もさることながら、例えば英国でやっているようなエビデンスに基づく政策立案とか政策目標管理からも学ぶことは多い気がするのだが、どうなのだろう。

と、コピペったところで思い出した。http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20080624#1214257617で記述していた。以下再掲する。

169-衆-青少年問題に関する特別…-9号 平成20年05月28日
○高井委員 民主党高井美穂と申します。
 私は、この違法・有害情報の民主党の方のプロジェクトチームの事務局長として、この間十七回ほど勉強会を重ねて、いろいろな関係各位の皆様に意見を聞いて、民主党案としての一つの方向性を出させていただきました。
 実は私がこの問題に関心を持ったのは、三年前に、当時東京都の副知事であられた竹花〔竹花豊〕さんという、元警察庁生活安全局長でございますか、その方から問題を聞きまして、これはと。私も小さい子供がおりましたもので、そのときから懸念を持ち、いろいろなことを調べる中で、二年前に民主党議員立法案として法律を一本出しました。〔略〕
 私が検討してきた民主党案は、藤原先生、前田〔前田雅英〕先生、両参考人がおっしゃっていただいたとおりの問題意識でつくったつもりでございます。同じ考えで進めてきたつもりです。〔略〕

上記高井美穂発言が、高市早苗高井美穂両者の案が竹花豊案であったことの証拠であり、国内での情報統制立法の主犯が竹花豊であることを示すものである。

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