カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

国際的な一票の格差/日本の国会議員は国民の数に対して少なすぎる。先進国中、下から2番目/選挙権削減のお知らせ

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20090529#1243530158の続き。

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「はなゆー」さん http://alcyone.seesaa.net/article/120413270.html 経由で、以下見つけた。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-05-27/2009052701_01_1.html
国会議員は国民と国会を結ぶパイプであり、その大幅削減は民意を削ることになり、国民の声が届かなくなることを意味します。日本の国会議員の数は、国立国会図書館の各国調査でも人口比で先進十二カ国中、少ない方から二番目で、決して多くはありません。

この赤旗の主張は正当である。日本の国会議員は国民の数に対して少なすぎる。
巧くはない。リンク先の文章は歯切れが悪い。「政党助成金」に文面の半分を割いているところが欠点だと思われる。議員の給与を削った場合のシミュレーションとか、議員給与の国際比較とかすればもっと説得力が増すはず。ついでに言うと「政党助成金」をムダに我慢しないで共産党はもらえと思う。

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ところで「はなゆー」さんが

http://alcyone.seesaa.net/article/120413270.html
しかしながら、民主主義維持にかかる経費を「無駄ガネ」とみなす傾向が強いB層有権者に対しては〔国会議員を増やすべきだという意見は〕なんの説得力もない。要するに「議員定数削減」を主張しなければ選挙に勝てそうにない。

とおっしゃっていたので、「B層」にも通じそうなテンプレートを考えてみました↓

■■■■■■選挙権使用禁止 ※これ重要■■■■■■■■
 選挙に逝くな! 今年の秋に首相の任期満了に伴う選挙があるはずだが、おまいら、投票に逝くんじゃねえぞ (゚Д゚) ゴルァ おまいら愚民どもは、おとなしく家で寝てやがれ! おまいら素人のうち5人に一人が投票所へ逝ったら、1100万票も動いちまって、せっかく俺たちが使っている組織票がパアになっちまうんだよ! 
 ああ、そうそう、おまいらの選挙権、削っておいてやっから、感謝しろ。「議員定数削減」を、自民党民主党の両方で今回の衆院選で主張しているだろ? これっておまいらの「選挙権削減」て意味だけど、気づかなかっただろ? 選挙権を削っておけば、おまいらが今後まかり間違って政治に目覚めて投票に逝ったとしても、もう手遅れというわけだ(プゲラ 
だからおまいら、間違っても民主党自民党やマスコミに「議員定数削減に反対」とか言うんじゃねえぞ! オレたちがおまいらの選挙権を削るためにどれだけ苦労していると思っているんだ! オレたちが煽って煽って、やっとここまできたんだ! 全てはおまいらの金をオレたちが美味しくいただくためだ! 判ったな? 判ったら議員にメールとかマスコミに投書なんてするんじゃねえぞ! 
くれぐれも、選挙当日は寝てろ! 衆院選に逝くんじゃねえぞ! (゚Д゚) ゴルァ
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↑これを秋まで継続的に2chにコピペ投下すれば一定程度の効果はあるかと思われます。あいにく私はここんとこずーっと2chではアク禁状態になっているので自分ではできませんが。スクリプトを使って投下するとさらに効果的です。誰かスクリプトを作ってくれないかな。実行犯には私がなるから。
さらに考えてしまった↓

■■■■■■選挙権削減のお知らせ■■■■■■■■
 長年日本国民の皆様にご愛顧いただきました選挙権ですが、このたび、大幅に削減させていただくこととなりました。
 増加する失業者、膨れ上がる一方の国と地方の借金、それらの隠蔽、これらへの対策を、日本は放棄することに決めました。つきましては、現在莫大な資産を持っているごく少数の方のためにだけ日本を継続することとし、金も地位もないほとんどの国民の皆様の意見をできるだけ国政へ反映させぬよう、選挙権を削減させていただくことといたしました。
 具体的には 「議員定数」 を 削減 いたしまして、国民一人当たりの選挙権を、国民に気づかれないうちに大幅削減いたします。この選挙権削減はかつて「政治改革」の際にも、小沢一郎の音頭により、好評のうちに進めることができました。このたびもさらなる選挙権削減を行い、国民の皆様一人ひとりの選挙権をより小さく、より国政に反映させないものとさせていただきます。
 日本国は今後もいっそう、国民大衆の皆様に負担のみ求め、国民大衆の皆様の権利をさらに削減するよう、鋭意努力して参ります。なお、自主的な選挙権の放棄、すなわち棄権は大歓迎いたします。今後もどうぞ国政には声を上げず、無関心でいてくださいますよう、国民の皆様に謹んでお願い申し上げます。
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蛇足ながら、「児童ポルノ法」改悪反対な賢明な同志諸姉諸兄ならすぐ気づくと思いますが、議員定数削減により削減されるのは私らの味方である議員からです。
 関連外部リンク http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-917.html

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