順当なアドバイスをする人は貴重である件
http://d.hatena.ne.jp/mkusunok/20080802/eduをブクマ。楠 正憲さんのこの記述を「心に沁みる」など肯定的評価する人は、なにがしか苦労をしてきた人だろうと思う。
私が十代のうちにこういうことを私に言ってくれる人がいたら、私の人生はだいぶ違っていたように思う。それは妄想かもしれないが。どう脳内検索しても言ってくれる人物が思い当たらない点、私の前半生はやはり不毛だった。あの頃「助けてくれ」と全力で悲鳴を上げればまた違っただろうか。しばしば上げたんだが。悲鳴を上げ助けを求めるべき相手を間違えていたか。
そしてこの頃気づいたが、どうも我が後半生も不毛になりつつあるようだ。いや、後半生のほうは自己責任。人生最後のチャンスに力を注ぐことを怠ると不毛が決定する。まだ僅かに可能性が。