カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

都条例について、即売会主催がもっと真剣に必死になるべきかと思われる

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20100228#1267302692 の続き。以下引用。

http://blog.livedoor.jp/increment/archives/51793045.html
 ということで、本自体には多分あまり影響が無い。むしろ問題は会場使用の制限が厳しくなるであろうことの方かと思います。
 【第十八条の六の二】が相当マズい。都は「非実在青少年」のエロ本を無くすように努力せい、というのが要約になると思いますが、これによって、公共の会場が同人誌即売会において成年向け表現を規制する後ろ盾ができたことになります。禁止というところまで措置をとるかは不明瞭ですが、ゾーニングなどについてはおおっぴらに強制できるようになってしまいます。

直接ダメージを被りそうなのは即売会主催だから、即売会主催な方々はもっと真剣に必死になるべきだと思う。都議会での攻防はそろそろ時間的にできることがなくなる。今まで打ってきたことの目が出る、という段階になる。傍聴くらいは意欲があればできるかな。

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画像はhttp://piapro.jp/content/twyi1a0ixviww120から。