カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

東京を引き払う

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トラブルの多い引っ越しだった。反省点。引越業者は複数に見積もりをさせ、一社に簡単に決めてしまわないこと。
今まで住んでいたところは友人の家の一間だった。4月17日に荷物を運び出した。この日は東京ですら雪が降り、荷物を送る先である実家では15センチ積雪があって、除雪車まで動いた。母がヒステリーを起して電話してきて、その日は荷物は預けるだけにして送らないことにする。母がヒステリー起こしたことの連鎖で業者とも揉める。この引っ越し業者、前回の引っ越しの時にも利用したけど、考えてみると、料金高いんだよね。サービスも良くないし。前回は大家の紹介で、大家が引っ越し費用負担したので、「まあいいか」と思ったんだけど、その一個前に利用した引っ越し業者に頼めばこんなに揉めなかった。今回使ってしまったのは「引越しの悟空」。
搬出作業中、雪が降る。搬出作業が終わったところで雪が止み、青空に。搬出よりも母のヒステリーに付き合って疲労したので大家である友人と食事に行く。目当ての店がこの日は開店が遅れ、食べられない。別な店へ。その後、喫茶へ行く。前日、梱包作業が全然終わらず完徹だった。座ってしばらくして眠りに落ちた。目が覚めると、次の予定に間に合うか合わないかギリギリの時刻だった。
母との関係がいわゆる共依存というやつだなあ、と思っていた。東京を離れる前に一度メンタルクリニックというところで診察を受けておこうと思った。事前に予約しておいたんだが、このクリニックは複数支店があって、予約のために電話したところと、行くつもりだったところと別な場所で、それに気づかず迷子になり、時間と体力を浪費する。ようやっと辿り着く。診察してもらうまで、当初予定より2時間半余計にかかった。「今日はアンラッキーがまとめてきている」と思った。診察待ちしている間に塾から携帯へ電話がかかり、交通費を今月振り込み忘れていた、との連絡。そうか、今月と来月は塾の給与があるのか、と思い出す。別な場所で電話を取っていたら生徒たちの様子などを聞くところだが、早々に切る。事前に心理調査として絵を描かされた。医師が言うに「優しい人柄が出ている」とのこと。医師は繊細で穏やかな空気のある人だった。このクリニックは臨床心理士によるカウンセリングを併設している。カウンセリングを中心に、月一くらいで通おうと思う。
引越業者の判断ミスで送りきれない荷物がけっこう残ったので、それをその夜まとめる。掃除。朝までかかる。大家である友人に布団を借りて、朝の時点で寝る。2時間ほどで一度眼が覚めるが、もう少し脳を休めたほうがいいと思い、寝る。その後4時間ほどで目が覚め起きる。宅急便へ集荷を依頼する。大量のゴミを捨てる。大家である友人と夕食を一緒にする。友人と別れ、電車へ。その友人から携帯にメール。入居の日が記録的に暑い夏の記録的に暑い日で、出る日が春の記録的に遅い雪の日だとは、日ごろの行いが良い、とのこと。
携帯で乗り換え時間を調べる。まことに間が悪いことが分かる。特急を使うのが到着時刻を考えると一番早いので、直通の電車などを見送って特急に乗る。そして車中で睡魔に襲われる。気づいた時は乗り換え駅をちょうど過ぎたところだった。これで到着は深夜になること確定。こんなことなら初めから直通に乗っておけば。まだ星回りが悪い。
裏口だけ鍵を開けておいてもらうよう携帯から連絡。その連絡したところで携帯の電池が切れる。電池が切れる前に連絡できてよかった。駅に着く。タクシーに乗る。タクシーが遠回りしようとしたので近道を指示する。私のことを観光客だと思ったのだろう。近道を指示したのに隘路を通って遠回りしやがる。方言で指示すれば良かった。方言を私は使いこなせないが。
家に着く。裏口を開ける。猫の小便の臭い。猫を飼っているがトイレを母が撤去しているので猫が裏口で小便をする癖が付いているらしい。前回家に来た時に猫の小便の臭いがするから、母に説明して猫のトイレを置いておいたのに、また撤去している。
そしてブログを覗いた。私のPCはあと数日届かない。マンガを描く道具も一切引っ越し荷物の中だから、今月は「進歩と改革」の原稿も描けない。

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画像は http://piapro.jp/content/r15o8w831mrr4tlk から。