カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

菅直人政権を潰して、原子力政策を積極的に進めていこう

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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110601/k10013241981000.html#
IAEA国際原子力機関の調査団がまとめる報告の案が明らかになりました。事故直後の状況を考えると、実際に行われた対応は実行可能な最良の方法だったと評価する一方、津波の想定は過小評価だったとするとともに、3年前に指摘した安全規制当局の独立性が改善されておらず、事故対応にとって問題だったと厳しく指摘しています。

事故後考えられる最良の対処をした政府のトップを降ろそうとしている動きは何だろうな。
菅直人降ろしをした(している)中心人物たちって、「地下式原子力発電所政策推進議員連盟」とけっこう重なると思うな。

http://www.asahi.com/politics/update/0521/TKY201105200673.html
原発の地下建設推進、議連発足へ 与野党党首ら超党派

2011年5月21日0時59分

 4人の首相経験者や与野党党首が顧問に名を連ねる「地下式原子力発電所政策推進議員連盟」が31日に発足する。表向きは勉強会だが、名前を連ねるベテランの顔ぶれから、大連立や政界再編に向けた布石との臆測も呼びそうだ。

 議連の顧問には民主党鳩山由紀夫氏、羽田孜氏、自民党森喜朗氏、安倍晋三氏の首相経験者のほか、谷垣禎一総裁、国民新党亀井静香代表らが名を連ねた。たちあがれ日本平沼赳夫代表が会長に就いた。

 地下式原発は地下に建設される原発。事故の際に容易に地下に封じ込められる利点があるという。三木内閣当時に検討が始まり、1991年に自民党内に勉強会が発足していた。

http://d.hatena.ne.jp/dongfang99/20110531
「リーダーシップがない」などという抽象的な批判ばかりが横行しているのは、今のところ菅政権に、これといった重大な失策がないことを証明している

鳩山由紀夫谷垣禎一安倍晋三森喜朗といった原子力発電所積極政策な人々に新政権をゆだねれば、日本は安心だね!きっと経団連も大喜びだよ!東京電力もきっと責任を負わなくて済むようになるよ!更なる原発事故で貧民が生活崩壊したり死んだりする程度のリスクとか、更なる原発事故で日本が壊滅する程度のリスクは増えるけどね、知ったことじゃないよね!

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110604-00000093-mai-pol
毎日新聞 6月4日(土)21時26分配信
 菅直人首相が8月までに退陣する見通しとなったことが、4日分かった。枝野幸男官房長官が同日「長く居座る気持ちは首相には全くない」と発言したのに加え、民主党岡田克也幹事長も宮城県白石市で「首相は延命を図ることは全くない」と記者団に語るなど、政府・民主党執行部から早期退陣を示唆する発言が続出。安住淳国対委員長は同日「首相は早晩、重大な決断をすると思う。夏を区切りにするというのは一つだ」と述べた。菅首相の9月の訪米は困難な情勢となった。〔略〕

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画像は http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=19145964 から。