披露宴に関わる恨みとか - カルトvsオタクのハルマゲドン／カマヤンの燻る日記

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20110608/1307542557の続き。

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父親までが同級生だったので披露宴に誘わざるを得ない小中学校の同級生で頭が弱く気がいいヤンキーから携帯に電話があった。
欠席表明した来てほしくないヤンキーに私のほうから電話すれば、彼は来てくれるはずだ、という、アドバイス電話だった。アドバイスありがとう、とだけ返答した。この頭が弱く気のいいヤンキーは自分と自分の父が披露宴に誘われ、すぐ近所のヤンキー同級生が誘われないことに胃がチリチリしているのだろう。それは理解する。
しかしながら君を誘うのは君の父親が我が老父の同級生であり、老父が君の父親を招待したからであって、私は君ら小中学校時代の同級生を招待したくなどないのだ。
高校時代の同級生たちのほうが100倍仲が良かったが、高校時代の同級生を２人しか招待していないのに、なぜ小中学校時代の全く良い思い出のない君たちを全員私が誘わなければならないと君たちは思うのかね。それが村の感覚というやつかね。いやいや。村の他の結婚披露宴でも同級生を一部しか誘わないことはしょっちゅうあるよ。お前らは自我が希薄であるから除け者にされるという感覚に耐えられないのだろう。それは理解しているよ。除け者にされることを恥辱と感じるのなら、その恥辱を味わうと良いよ。俺はあのヤンキーと友人などでは決してないし、今後も決して友人になどならないのだから。お前らの依存している村の論理なんぞ、俺にとっては不幸の源泉でしかないのだ。http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20110424/1303623714　
小中学校時代の同級生は１５人中８人のみ招待する予定だったが、10人にまで膨れた。高校の同級生の５倍の扱いだ、破格の扱いなのだ、お前らがどう思おうが。10人で１テーブルだ。最も私が嫌っているヤンキーに私が頭を下げてわざわざテーブル数を増やさなくてはならない理由などない。俺は半数しか招待しない予定だったのだ。バカヤンキーの親にせがまれたからお前らをしぶしぶ招待したのだ。お前ら小中学校同級生は招待されるのが当然だと思いこみ、招待されたら快諾するのを義理だと思い込んでいるようだが、俺は全くそんなことに同意しない。
杉並在住の、友人代表スピーチをお願いしたかったここ数年来最大の親友ですら欠席するのだ。そういうものだ。それだというのになぜ全く親しみを覚えず恨みしか覚えていないお前らに俺が頭を下げて披露宴参加してもらわなければならないのだ。お前らも俺が何十年と味わった恨みを少しは味わうべきなのだ。俺は形式だけでも招待したから、村の論理からいっても俺のほうに非はない。辞退したのはお前の勝手だ。そしてお前らは辞退したことによって少数派となった事実を、二重に除け者になった事実を、今後悩み続けるべきなのだ。悩みというものを知って、脳味噌を少しは死ぬまでに使うべきだ。
まったくもって、我が田舎の同級生は無駄に消耗させる。俺はこいつらを結婚披露宴に呼ぶのが本当に嫌だった。悪夢だった。死ねばいいのに。

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http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060803/1154575182　を読み直して気づいたが、招待する同級生／招待しない同級生に分別したことで、俺は彼らの依拠している「皆一緒」（のはず）というタブーに触れたのだろうな。まあそれをタブーと感じるかどうかはその人次第なんだが。

3

こういう糞バカどもとつきあわざるを得なくて、こんな下らないことばかりを何十年と思い悩むと、かつての私のようなきっつい鬼畜系ペドロリマンガ家が生まれる。私はペドロリマンガへの法規制に反対抵抗することに人生のかなり長い時間を使ったが、それは、愚痴を言う自由・ガス抜きする自由を社会は肯定しなければおかしいはずだ、という考えによるのであって、それと表裏関係になるのだが、人間をペドロリな性質にさせてしまう環境は望ましくないのだ、ということを、裏の主張として私は抱いているし、暗に常に発信している。その点私は多重屈折しているが、近頃はこの多重屈折に関してちゃんと共感できている方々が表現規制反対活動の主力で、ほんとうにありがたい。
でもって、どうもそういう「悪い」環境というものは物凄く強い鞭性があって、やたらと再生産されるようだ。
余計な話だが、１２〜１５年ほど前は、表現規制に反対するなら非人道的犯罪も肯定すべきであるし、性犯罪は性犯罪ではないことにすべきだ、という、そんな理屈でいったいどこの国会議員を説得するつもりだこのボケな単線思考な人がわりと多かった。今も在特会系の表現規制反対の理屈はそういう理屈に近いようだ。死ねばいいのに。
「ネット右翼」はバカヤンキーどもと論理構造が似ているから、多重屈折な感覚というものを理解共感できず、だから奴らはバカなのだ。