李明博大統領によるゲーム規制言説
1
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/02/03/2012020301154.html
2012/02/03 11:08
ゲーム中毒:李大統領が対策整備を指示大統領府(青瓦台)で2日、李明博(イ・ミョンバク)大統領が出席する中で「学校(校内)暴力根絶に向けた学校長との懇談会」が行われ、ゲーム中毒やゲームの暴力誘発問題が集中的に取り上げられた。
京畿道竜仁市のある小学校校長は「テレビの大人向けバラエティー番組やゲーム機、携帯電話などに子どもが無防備にさらされている」とし、この問題を社会で解決してほしいと訴えた。また、大田市のある女子高校校長は「最近の子どもたちは友人と上手に付き合えない。友人とけんかになると、妥協しようとするのではなく、最後まで相手を攻撃する」と話した。
専門家らは、相手を徹底的に打ち負かすというゲームの中の精神状態が日常にも表れ、最近の児童・生徒たちはひどい暴力を振るっても罪の意識を感じられない、と指摘している。
大統領府の関係者によると、李大統領は「バーチャル世界のゲームの残酷性が子どもたちの暴力性を助長している」との判断から、ゲーム中毒問題の対策整備を指示したという。
韓国警察と日本警察は冷戦時代の頃から(あるいはそれ以前から)ごっつり太く繋がっていて、極端な言い方すると「東アジア警察官僚帝国(ただし国際犯罪には目を瞑り、国内統治に執心する)」みたいなのがあるようです。
それにより韓国マンガ業界は潰されたから、次は韓国ゲーム業界を潰そうという、そういう流れかな。
関連 http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20050804/1123181758
2
そういえば、パチンコ業界も警察によってというか平沢勝栄の利権によってゴリゴリに搾取されて、別物になってしまったそうですね。
- 作者: 安藤健二
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2011/01/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 10人 クリック: 70回
- この商品を含むブログ (38件) を見る
良書なので、図書館に注文するなどして目を通してほしい。日本中の図書館に置かれれば売り上げに貢献できるだろうと私は思う。
パチンコと警察の関係については http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060512/1147375705 http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060119/1137611290