小さな息抜き

東京を離れるとき、ちゃんと挨拶しておくべき何人かに挨拶し損ねていたことを思い出した。行きたいな、と、先週末あたりから思っている。
だが妙に休みが取れない。老母がいると休みにならず、老母がいないと休みがとれない。
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20120604/1338828388を読んだ嫁様が、これはやばい、見過ごせない、どこかに行こう、と夕べだか今朝だかおっしゃった。嫁様、ムダにストレス与えちゃってごめんなさい。
母君に留守番していてもらおうと思ったが、母君が足が痛むとのことで病院へ行き、午後2時ころまで帰ってこなかったので、家から出られず。
平日はひたすら待機と電話番が仕事となる。観光協会のほうの仕事が多少あったのでそれをしたりする。
ところで我が嫁様はつわりがわりと重く、食事が喉を通らないのだが、姑である我が母君は、家族の食事を作ることで嫁様の負担を減らそうとはあまり積極的に思わない。ので嫁様がつわりを押し押し家族の食事の用意をなさる。いやまあ、男女同権的に私が食事の用意をしても罰は当たらないのだが。
母君が帰宅したので、嫁に打診するも、嫁は体調が悪いので、私一人で外出する。
日帰り温泉に行き、島泰三の本を読んだ。幸福感が湧いて、一人で物凄くにやけた。この程度のことで幸福感に包まれるのなら、俺はもっとこういう時間を増やすべきだ。5時間強日帰り温泉にいた。
帰宅した。本を読む気力も湧かない。あと12時間くらい家を離れれば充電できるだろうに、とか思った。

感じるところのある同志は　　 　　をクリックされたし

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