カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

占いな日々とか

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過日、嫁の父母のもとへ行く。嫁の父は田舎では珍しいインテリさんで、俺は嫁の父母の家に生まれたかったとけっこう本気で思う。
私は占いが趣味の一つだが、我ながら占いはあまりいい趣味だとは思わない。
占いは、自分の人生を、自分の意志や理性では動かせなかった人間の慰めとして機能している。
私は、主に母親の強いキャラの影響によって、自分の人生を自分でわざわざ貧しくした。そのことをたいへんに残念に思う。この残念さを埋め合わせるために占い趣味にはまっている。というかこの因果関係は微妙で、我が老母様の内的世界のうち最も文化的なものの一つが占い文化だったりするので、で我が老母様はそれ以上高尚な文化というのは理解もできないし、存在を全力でお否定なさったりなさるから、まあ、老母様の内的世界にムダに長く付き合おうとしたことが我が人生の間違いではあるのですよね。
それはそれとしてその占い趣味で得た知識というか、オカルト知識を嫁様の父母に開陳して、一時の酒の肴としたことが以前ございました。

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今月、1;従弟が脳梗塞で倒れた 2;老母が足の手術をする 3;嫁の父が、頸椎の異常が原因で手術する 4;嫁の体調はすこぶる悪い 5;我が老父の体調もあまりよろしくない
と、なんか親族の体調不良が怒涛に連続する。なんつうか、不思議ではある。
梅雨に入って、気候が原因で体調不良なのかなあ、とかわりと科学的っぽい考えもできるが、人知では把握できない神秘的解答も求めてしまい、今日もつい占いしてしまう。

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