カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

退屈は人を殺す、鄙は人を矮小にする

1

この田舎にいると、「退屈は人を殺す」というフレーズが繰り返し脳に浮かぶ。
老母を中心とする窒息するほど矮小な事件に悩まされ、なんちゅうか情けなさに、脱力を通り越して痛覚すら失う思い。
こんな思いを残り30年の余生は繰り返すのかと。
鄙は人を矮小にする。

2

結婚した最大の利点は、気持ちの落ち込みの下限が、嫁に共感してもらうことにより、半減したことだ。
インフルエンザから逃れるため、嫁を実家に一週間ほど逃がしているので、それもあって、今夜は気持ちの落ち込みの下限が深い。

3

退屈に苦しむと想像力がまず貧困になる。なんちゅうか、知的に空腹が延々続いて、栄養不良になるような、そういう感じ。我が娘には同じ苦しみをできるだけ味あわせたくないが。

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