山本太郎の天皇へのお手紙についての思い付き
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ふと思ったんだけど、もしこの手紙を渡す相手が「天皇」でなくて「国王」だったら、どうだっただろう。
イギリスの一議員がイギリス国王にパーティーで手紙を渡した。…という出来事だったら、イギリス国王からユーモアを含んだコメントが得られるだろうな。「あらあら困ったものですねえ」的な。国王からのコメントまで込みで報道されるよな。法的には色々あるだろうけど。
タイの一議員がタイ国王に…タイだとパーティーなんてなさそうな感じだから、なんか格式ばった儀礼の場で渡すことになるかな…で渡したら… 「不敬だ!」「不敬だ!」「信じられない、死罪にできないか!?不敬すぎる!」と、こんな感じじゃないかな。知らないけど。
たぶん日本天皇はイギリス国王よりタイ国王に存在が近いんだろうな。というか日本国がイギリスよりはタイ国に。
他の王国だと… オランダ王国とかスエーデン王国だと… 反応はイギリスに似た感じになりそうだなあ。知らんけど。
アジアとヨーロッパの違いかなあ、とも思ったけど、いやまて、大日本帝国での天皇荘厳化はたしかロシア皇帝を模したものだったような。
旧ロシア帝国と今では時代が違うから比較にならないけど、旧ロシア皇帝に一議員が手紙を渡したら、どうなんだろうね、「不敬だ!不敬だ!万死に値する!」かな。
現在のロシアの元首はプーチンだからプーチンに一議員が手紙を渡したら… 「うひ」「まじか」「命知らずな」わからんけど翌月まで生きていられたら側近になるかな。知らんけど。
とりあえずタイや旧ロシア帝国よりは、イギリス的なリアクションの期待できる国柄に日本にはなってもらいたいものだと、以上思いつき。