カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

「バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」議事録

バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」議事録がでたっぽい。

バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」議事録

http://www.npa.go.jp/safetylife/syonen29/Virtual.htm
設置年月日 平成18年4月10日
(→「バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会の設置についてhttp://www.npa.go.jp/safetylife/syonen29/setthi.pdf」へ)
委 員 等 (→別紙「委員等名簿http://www.npa.go.jp/safetylife/syonen29/meibo.pdf」へ)
【第1回】 平成18年4月10日(月)
○ 議事次第http://www.npa.go.jp/safetylife/syonen29/sidai1.pdf
○ 配布資料表紙http://www.npa.go.jp/safetylife/syonen29/hyousi.pdf
○ 資料1 13歳未満の子どもを対象とする暴力的性犯罪の認知件数の推移http://www.npa.go.jp/safetylife/syonen29/siryou1.pdf
○ 資料2 児童買春・児童ポルノ事件の検挙状況の推移http://www.npa.go.jp/safetylife/syonen29/siryou2.pdf
○ 資料3 いわゆる出会い系サイトに関係した事件の検挙状況http://www.npa.go.jp/safetylife/syonen29/siryou3.pdf
○ 資料4 バーチャル社会がもたらした弊害が指摘された事例http://www.npa.go.jp/safetylife/syonen29/siryou4.pdf
○ 第一回 議事要旨http://www.npa.go.jp/safetylife/syonen29/gijiroku1.pdf
○ 委員配布資料http://www.npa.go.jp/safetylife/syonen29/gijiroku1.pdf

一般人の反応と読解 1

795 :朝まで名無しさん :2006/05/02(火) 14:37:31

発言者が『A委員』『H委員』としか書かれてないね。http://www.npa.go.jp/safetylife/syonen29/gijiroku1.pdf 誰が発言したか、そんなに知られたくないのかな?

796 :朝まで名無しさん :2006/05/02(火) 14:57:37

21/25 【J委員】
私は研究者ではなく、実践者として日々子どもたちと向き合っています。きのうも真夜中まで子どもたちと向き合ってきましたけれども、その中で、ずっと漠然と感じ続けてきたこと、そして問題に思ってきたことがたくさんありました。実は『脳内汚染』をかなり熟読させていただきました。自分自身が漠然と思っていたものが非情に具体的に示されていまして、今、保護者にぜひこれを読みなさいと勧めています。
非常に具体的で、非常に大きな学びになると感じながら、それらを当てはめながら子どもたちにことを考えています。
(略)例えばマスターベーションだって、以前は空想、想像の中でしていたものが、今はビデオを見ながら、あるいは本を見ながら、つまりバーチャルが子どもたちの想像力の領域にかなり侵食してしまっていると思うんです。本来、想像力というのは主体的なものなんですけれども、あるものが想像力の中に侵食してしまっている。そんなイメージを強く受けます。
http://www.npa.go.jp/safetylife/syonen29/gijiroku1.pdf

とりあえず読んでみて。こんな感じの頭の悪い発言ばかりだから。そりゃ名前が出せんわな。

799 :朝まで名無しさん :2006/05/02(火) 17:21:19

(6) 前田座長あいさつ
(略)家庭が壊れていると、非常に高い割合で少年院に入ってくるということは歴然とした事実なんです。何%違うという問題ではないんです。母子家庭は5倍以上であり、父子家庭になると11倍である。父子家庭が悪い、母子家庭が悪いなんて言ったら大変なことになるわけです。

「言ったら大変なことになる」ってことは、本当はそう言いたい訳だ。公的な場で母子・父子家庭への差別発言するような輩が座長とは、大した委員様方だこと。あんたらこそ社会にとって有害だよ。

829 :24-589 ◆Yp/NehmCeI :2006/05/02(火) 23:35:03

お疲れ様です。てゆーか私が(tbs。
本日は昨日同様、永田町での所用のあとに国会図書館で調べ物してきました。
とくに義家氏に関して教育板の該当スレの方に情報を教えていただき、過去の雑誌を確認してきたのですが、やはり言動が時期や場所でブレまくっており、基本的に「自分の発言に責任を持たない」タイプの方のように見受けられました。
時系列に関して整理中なのですが、当時ほぼ確実に18歳以下、即ち児ポの保護対象の年齢である元教え子を奥さんにしており、バーチャルな影響云々をもとに強力効果論を持ち出している以上、自分が当時どんな過激なエロゲ・エロアニメ・エロ漫画読んでいたか、についてカミングアウトすべきであろう思われます。
もちろん、この手のメディアとヤンキーは(どういう精神作用の表れなのか)親和性が低いですから、その段階で論理が破綻しているんですけどね。

人物同定

「冬枯れの街〜或いは美の讃歌〜」がいち早く読解、人物同定。

http://newmoon1.bblog.jp/entry/293417/
これが1回限りの勉強会などだったら誰であろうがその発言「内容」だけを分析すれば構いませんが、継続的に行い結論を出すことが決まっている以上「誰が」どんな発言をしたかの推移が分からないと批判のしようがないんです。批判を恐れてかこんな姑息な議事要旨は初めてみましたよヽ(`Д´)ノ
まず簡単に分かるのが委員に名を連ねておりながら、出席名簿には名前がないのでK=相原佳子(弁護士)でこれは決定。
Aの発言内容を見ると、「私ども日本PTA」とあるのでA=姉崎昭義(PTA全国協議会環境対策委員会副委員長)で確定。
Bの発言内容を見ると、「日本国際博覧会の中で、我々は道徳教育のアニメーションを上映」とあり、さらに専門家ではなく親としての発言とあるので、B=池田佳隆日本青年会議所会頭)で確定。
Cの発言内容を見ると、専門がどうというより女性問題から表現の自由への配慮含めて多角的に警察配布資料をも批判的に捉えている方のようです。現時点ではC=江川紹子(ジャーナリスト)ではないかと思いますがとりあえず保留。
Dの発言内容を見るとってどう見ても「脳内汚染」の内容そのものです、ありがとうございました!D=岡田尊司(京都医療少年院精神科医・『脳内汚染』著者)200%決定ヽ(`Д´)ノ
Eの発言内容を見るとこれまた明瞭「ニート」「若年の就業問題」とE=玄田有史東京大学社会科学研究所准教授)でこれ簡単に確定。
Fの発言内容をみると、ああー彼こそ当初メンバーを知ったときから唯一期待していたF=坂元章お茶の水女子大学准教授。CERO理事)でさます!!!「限定効果論」やらメディア影響に関する詳細な知識ともう孤軍奮闘でしょうが頑張ってください!
Gの発言内容をみると、情報技術に関する専門家であられるみたいで残るメンバーから消去法で選択するとG=下田博次【群馬大学社会情報学部大学院教授 (情報メディア論)】で間違いないかと。
Hの発言内容をみると、「非行臨床の専門家」というのでH=藤岡淳子【大阪大学大学院人間科学研究科教授 (非行臨床心理学)】で間違いないかと…非行の専門家は岡田もそうではないかって?既に脳内汚染ばりばりの発言でもって消去済みです!
Iの発言内容をみると、「教育方法学」と聞き慣れない専門領域を自ら名乗ってくれているのでI=藤川大祐【千葉大学教育学部助教授 (教育方法学)】で確定。
Jの発言内容をみると、「真夜中まで子どもたちと向き合ってきました」とあり、J=義家弘介横浜市教育委員・通称「ヤンキー先生」)で確定。

831 :朝まで名無しさん :2006/05/03(水) 00:18:33

A=姉崎昭義、B=池田佳隆、C=江川紹子、D=岡田尊司、E=玄田有史、F=坂元章、G=下田博次、H=藤岡淳子、I=藤川大祐、J=義家弘介

832 :24-589 ◆Yp/NehmCeI :2006/05/03(水) 00:23:59

議事録の各議員について、今後の対策を考える意味からも自分の判断を下記に記します。
B
愛知博にて青年会議所が“道徳的な”アニメを放映しており、愛知所属であることからほぼ確実に池田佳隆氏と思われます。また、愛知で乳児がスーパーマーケットにて通り魔に刺殺される事件があり、この点も一致します。
D
「“特殊な”現場で子どもたちの〜」という発言と、自称専門家であることを匂わす発言、および強力効果論を前提とする内容から、岡田氏が当てはまります。Hも近いのですが、これは経歴から藤岡氏でFAかと。
E
不明。発言内容と経歴の親和性が高いことを元に、消去法で判断すると玄田有史が最も近いとは感じます。
F
社会心理学分野のスペシャリストであることを自称していること、テレビの“影響”についての見解が過去の論文の内容と一致することなどから、坂元章氏で確実ですね。
※ついでに付け加えれば、自身の倫理観からは規制したいがきちんと調べるべきである、といったニュアンスを匂わせている辺りも、坂元氏の論文の特徴と一致します(苦笑。
H
上記のように、「非行臨床の専門家」であり、「治療教育を行っている」「(配布資料の)多くの事例に関わって」いるとの発言と経歴との一致から藤岡淳子氏で確定かと思われます。
K
情報不足ながら、消去法による選択と“取り締まる”ことを強調する文面、司法に関わる依頼を受けるとの内容から、竹花〜岡田ラインに直結する小林寿一氏、もしくは相原佳子氏が該当します。
なお文面からITへの一定の理解度が読み取れ、経歴や過去の発言からも前者の確立が高いと思われます。
[略]Cに関しては私見ながら、メールでのやりとりと似た発言であり、江川氏と推測できます。

一般人の反応と読解 2

続きを読む

「バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」委員・義家弘介

「冬枯れの街〜或いは美の讃歌〜」さんによる、各委員の言説分析。http://newmoon1.bblog.jp/category/dennpa/ たいへんに重要。必読。
以下、とくにその中から、義家弘介ヤンキー先生)に関する情報。

続きを読む