カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「小4なりすまし事件」と安倍昭恵

1 「小4なりすまし事件」という、くっだらない「事件」があった。くっだらなすぎて俺は全然ブクマしてなかった。 ツイッターとかwebで女子小学生を詐称してなんかするというのは、「ちゆ14歳」などのアレの文脈上だと思っていたので、それを詐称だのなん…

「揶揄」だったかどうかの反省

昨日の http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20141127/1417065749 が現時点で345ブクマ。我がブログで新記録、かな。我がブログは何回か仕組みを変えているのでそのたびにブクマがリセットしたから。 上記記事で「揶揄的に」と記述したが、これはちょっと被害妄想…

我が娘が「おまる」を使えるようになった件

1 生後もうじき2年になる我が娘が、今日やっと、「おまる」でおしっこができるようになった。 NHK教育放送の「いないいないばあ」の「うんちっち」の放送の恩恵だと思う。 2歳というのは人間の成育で一つ大きな壁なのだろうな、と、嫁と話をした。 きっ…

萩生田光一から読み解く、統一協会による情報統制

1 自民党が選挙直前、各テレビ局に変な要望書を送った件について。 【衝撃スクープ】安倍政権が在京キー局に報道圧力 メディアは一切報じず DAILY NOBORDER 11月26日(水)22時37分配信 ノーボーダーは自民党が萩生田光一筆頭副幹事長と報道局長の連名で在京テ…

秋葉原での枝野幸男の演説が揶揄的に報道された件について

1 秋葉原での枝野幸男の演説が、揶揄的に報道された。 http://digital.asahi.com/articles/ASGCT4283GCTUTFK00C.html webでの反応は http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/articles/ASGCT4283GCTUTFK00C.html 2 オタクにとって、枝野幸男の凄いところ…

第二子を授かりそうだ

べらぼうに運の良い俺は、どうやら第二子を授かりそうだ。 順調に行くと、来年7月頃出産で、俺が還暦の頃に中学生になり、俺が緑寿の頃に高校卒業する…のかな。 第一子の時は「女児だ」という霊告を得たけど、今回は男児なのか女児なのか判らないしどっちで…

「クールジャパン」の本来の競合相手

1 「クールジャパン」が本当はお手本にすべきものだったもの、あるいは「クールジャパン」の競合相手について。 俺は文化帝国主義者で、ソフトパワーによる文化帝国主義戦略は日本が戦争に至る可能性を低減させると思っているので、だからオタク文化輸出に日…

幼稚園へ通わせる金額

1 娘を保育所か幼稚園に通わせるための下調べを始めた。 幼稚園に通わせると、延長保育も含めると、だいたい月に45,000円、年に54万円くらいかかることが分かった。 ところでこの金額は我が嫁が大学に通っていた頃の私立大学の年間の学費に匹敵する。 …幼稚…

「封建制」とか「連合国家」とかいう言葉

高校生の頃、世界史で「封建制」という言葉が古代中国・中世ヨーロッパ・中世日本に出てきて、その内容について特に説明がなかったので、え? つまりどういう制度なの? と疑問に思い、当時の先生に尋ねたり世界史小辞典で調べたりしたけど、いまいち判らな…

寝つきが悪いこととか

先週の終わりあたりから背中右側、だいたい肝臓のあたりに痛みのようなものを感じて、ああ、こりゃ毎日酒飲んでいるせいだ、しばらく酒を断とう、と思った。 数日酒を断ったら、夜、寝つきがすげえ悪くなった。 眠くなったな、と思い、布団に入ると、過去の…

「幕末の攘夷論と開国論」

宮崎市定『古代大和朝廷』収録「幕末の攘夷論と開国論」に、こんなことが書いてあった。 1 問;なぜ長州藩と薩摩藩はあんなに攘夷論を熱心に説いたか、そして政権を獲った後開国に豹変したのはなぜか 答;幕末の長州と薩摩の藩財政を支えていたのは、薩摩の…

朝堂院大覚(松浦良右)逮捕に至る流れ

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20141031/1414776923の続き。 1 山岡俊介さんのアクセスジャーナルは2014年4月時点で「朝堂院大覚(松浦良右)が逮捕されそうだ」という情報をキャッチしていた。http://www.accessjournal.jp/modules/weblog/details.php?bl…

創作/安倍晋三のイライラの原因と、小渕優子スキャンダルの裏側

1 安倍晋三内閣の女性閣僚が自民党の中で特に多くスキャンダルを抱えていたわけでもないだろうが、今回の改造内閣の女性閣僚のスキャンダルは、追求していいし、報道していいし、小渕優子は潰していい、という決定だか合意だかを誰かがしたようだ。 「誰かが…