萩生田光一から読み解く、統一協会による情報統制
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自民党が選挙直前、各テレビ局に変な要望書を送った件について。
【衝撃スクープ】安倍政権が在京キー局に報道圧力 メディアは一切報じず
DAILY NOBORDER 11月26日(水)22時37分配信
ノーボーダーは自民党が萩生田光一筆頭副幹事長と報道局長の連名で在京テレビキー局各社に対して政権に不利な報道をしないよう要請する文書を入手し、26日のインターネット番組「ニューズ・オプエド」の中で報じた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141126-00010003-noborder-pol
リテラ > 社会 > 政治 > 安倍自民党がテレビ各局に文書で圧力
『NEWS23』の安倍逆ギレが原因? 自民党がテレビ局に批判封じ込めの通達
2014.11.27
http://lite-ra.com/2014/11/post-659.htmlわざわざこの時期に通達をしてくるということ自体、明らかに自民党に批判的な報道をするな、という脅しである。実際、この後にはこんな記述が続く。
〈過去においては、具体名は差し控えますが、あるテレビ局が政権交代実現を画策して偏向報道を行い、それを事実と認めて誇り、大きな社会問題となった事例もあったところです。〉
自民が選挙報道の公平求める文書 テレビ各局に渡すhttp://www.47news.jp/CN/201411/CN2014112701001709.html
文書は20日付で、在京キー局の編成局長と報道局長宛て。差出人は自民党筆頭副幹事長の萩生田光一氏と、報道局長の福井照氏となっている。
2014/11/27 21:00 【共同通信】
衆院選:自民 テレビ局の選挙報道で細かく公平性要請
毎日新聞 2014年11月27日 20時25分(最終更新 11月27日 21時41分)
http://mainichi.jp/select/news/20141128k0000m040069000c.html
要望書は、解散前日の20日付。萩生田光一・自民党筆頭副幹事長、福井照・報道局長の両衆院議員の連名。〔略〕
こうした要望は、選挙のたびに各政党が行っているが、公示前は珍しい。ある民放幹部は「ここまで細かい指示を受けた記憶はない」と話し、また別の民放幹部は「朝日新聞バッシングなどメディア批判が高まる中、萎縮効果はある」と語った。
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その画像
読みやすいように画像を補正して拡大してみました。「公平」が7回、「公正」が6回も繰り返されていますが、要するに「我が党が不利になるような報道は偏向と見なすからそのつもりで番組を作れ」という恫喝ですね。@WarszawaExpress pic.twitter.com/8HCXam8I2m
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2014, 11月 27
自民党から在京テレビキー局/編成局長・報道局長あて問題の文書、見やすくしました。
@kogashigeaki @WarszawaExpress pic.twitter.com/gpCj64RNbi
— Dr.Poo (@Dr_Poo777) 2014, 11月 26
安倍首相、ずいぶん早い自爆ですね。RT @fujioka4649「特定秘密保護法で報道が抑圧される例があれば私は総理を辞める」とTV生中継で安倍首相、公言してましたよね。 RT @akauntok 自民党がテレビ局に送りつけた圧力文書 pic.twitter.com/loB3vXIdTq
— Ikuo Gonoï (@gonoi) 2014, 11月 27
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この萩生田光一・自民党筆頭副幹事長についてだが
安倍晋三が政治資金問題に関し「(与野党ともに)『撃ち方やめ』になればいい」と語った、という報道を各紙がした際、安倍晋三が朝日新聞を名指しして「捏造だ」と国会の場で断じたことがあった。
http://mainichi.jp/opinion/news/20141102k0000m070111000c.html
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11432661.html
http://www.kiyomi.gr.jp/blogs/2014/11/10-1199.html
この「事件」は、萩生田光一が各紙に「(政治資金問題に関し与野党ともに)『撃ち方やめ』になればいい、と安倍晋三が言った」というのを記事化したものだ。萩生田光一は補佐官とかメッセンジャーとして全く機能していない、という「事件」だった。萩生田光一と安倍晋三のどっちがこの「事件」でよりパーだったかは判らないが。
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http://dailycult.blogspot.jp/2014/11/blog-post_70.html
2014年11月25日火曜日
週刊朝日最新号に本紙副代表による記事『安倍首相側近らが続々と統一教会詣での“怪”』が掲載
週刊朝日11月25日発売号にフリージャーナリストで本紙副代表でもある鈴木エイト本紙副代表によるスクープ記事が掲載されていることが判った。
『12・14総選挙! 安倍首相側近らが続々と統一教会詣での“怪”』と題する記事には、10月に八王子で開催された日本統一教会会長の講演会で安倍首相の側近である国会議員が、来賓として挨拶していたことなど、統一教会やその関連団体との関係が判明した自民党国会議員に関し記述されている。
週刊朝日の当該記事には、八王子での講演会パンフレットに来賓として自民党の萩生田光一総裁特別補佐と中川雅治政調副会長(参議院議院運営委員長)の名が印字されていたことが記載されている
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統一協会系の連中は情報の関節的部分に巣食って情報を捻じ曲げやがることを呼吸するようにしやがる。安倍晋三も統一協会系だが。http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060614/1150219304 http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060606/1149533577