カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

田舎の生活とか、政治関係とか、表現規制のこととか、狂乱している老母との生活とか

活断層と敦賀原発

ETVで、敦賀原発から250mのところに活断層があることが近年判った、というのを放映していたので、検索してみた。

http://mago.asablo.jp/blog/2011/06/11/5906450
2011年6月

ユーチューブに ”敦賀原発と浦底断層という動画” http://www.youtube.com/watch?v=50PwjcXUEcs が投稿されています。NHKで放映された番組(かんさい熱視線)のようです。必見の価値ありです。
原子炉のある建屋から250mの所に活断層が確認され、その結果、耐震性が532ガルから800ガルに引き上げらたそうです。でも、もともと、敦賀にある2つの原発は耐震指針なしに建設されたそうです。

脱原発入門講座 地震原発(2)http://www.geocities.jp/tobosaku/kouza/jisin2.html

断層の真上に原発3基

 敦賀原発美浜原発、新型転換炉「ふげん」、高速増殖炉もんじゅ」などが集中している若狭湾敦賀半島にも多くの活断層が確認されています。
 中でも敦賀原発1、2号機、ふげんの直下を走っている「浦底断層」は、周囲の海底の断層とつながった長大な活断層である可能性が高く、もしこの断層が動けば大惨事はさけられません。
特に老朽化した敦賀原発は心配です。

もんじゅ」、美浜原発の直近にも活断層

 「もんじゅ」や美浜原発のわずか数百メートル横にも活断層が走っています。
 この断層も賀半島西岸の地形を総合的に考えると、延長19kmにおよぶ活断層敦賀半島西岸断層)である可能性が高く、M6.9の地震を起こす危険性があります。
 しかし、もんじゅ美浜原発もこの地震に耐えられるようには設計されていません。

「断層殺しの例」

 大飯原発沖の海域活断層S10は最近活動した証拠が無いので考慮しないとしています。 しかし、音波探査結果をよくみると断層活動による地層の乱れがみられ、活断層とわかります。

「断層刻み」の例

 美浜原発では、甲楽断層(A)、柳ケ瀬断層(B)がそれぞれ単独で発生させる地震を想定しています。
 しかし複数の断層が同時に動いて大地震となった阪神大震災の教訓を生かせば、二つの断層は勿論、最近確認された海域の断層S1も一体として考えるべきです。
 こうなれば美浜原発の耐震設計は根本から崩れてしまいます。

http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20110913/1315902187
毎日新聞 2011年9月13日 地方版】 原発に潜むリスク:フクシマから半年/2 /福井 http://mainichi.jp/area/fukui/news/20110913ddlk18040682000c.html

 ◇敦賀もんじゅ、直近に活断層 東大地震研・纐纈教授「福井県は特に危険」

 「あんなに活断層がたくさんある所で、もう原発は止めた方が良いでしょう。活断層のほぼ真上に原発がある所もあり、分かっていないものもあると思う。日本全国どこでも危険だと思いますが、福井県は特に危険だと思う」。東京大地震研究所の纐纈(こうけつ)一起教授=応用地震学=は、取材にこう言い切った。

 原発の耐震安全性を検討する国の作業部会で09年から主査を務め、国内各原発の耐震安全性審議の取りまとめ役だったが、福島第1原発事故後の今年7月に辞任した。その理由は「全く想定外のマグニチュード(M)9・0の超巨大地震が発生し、信念の根拠となるべき科学に限界があることが明らかになったから」という。事故前は、科学的に評価すれば大丈夫と考えていたが、「今となってはあやふやなものでしたね」と力なく語る。

 纐纈教授は「中でも敦賀原発敦賀市)ともんじゅ(同)は一番に止めた方がいい」。直近に活断層があることを挙げ、「従来の常識から判断できないようなことが起こらないとは言えない」と語った。

 活断層が各地に存在する日本列島。県内でも多くの活断層が知られ、県によると電力3事業者が原発への影響を想定している活断層は19カ所に上る。各事業者は、活断層について科学的に予測される最大の揺れ「基準地震動」を各原発で策定して耐震性を評価し、国から「評価は妥当」とのお墨付きを得てきた。しかし、その委員から揺れを心配する声が上がる異例の事態だ。

 纐纈教授が指摘した2断層は、敦賀原発の敷地内を通る浦底(内池見)断層=約18キロ=と、高速増殖原型炉「もんじゅ」付近を通る白木丹生断層=約15キロ。共に建設当時には存在が明確ではなかったが、後に活断層と判明し、原発との距離の近さが問題になっている。

 浦底断層が“浮上”したのは、91年だった。全国の活断層を網羅した学術書「新編日本の活断層」で約3キロが「確実な活断層」として認定されたのだ。改訂前の「日本の活断層」(1980年出版)では「活断層の疑いがあるリニアメント(線状地形)」と位置付けられたが、その後の研究で活断層であることが確実になった。M6・9の地震を起こすと想定し、日本原子力発電敦賀原発の最大加速度を800ガルと評価している。

 白木丹生断層も、原子炉設置許可時には「活断層ではない」(経済産業省原子力安全・保安院)と評価していた。当時の動力炉・核燃料開発事業団(動燃)は80年の設置許可申請以来、1度も詳細調査をせず、08年3月に国の新耐震指針に基づいて実施した原発の耐震性再評価の中で、初めて活断層と認定した。住民が原子炉設置許可の妥当性を巡って提訴した「もんじゅ訴訟」が結審した後だった。同じくM6・9の地震を想定し、日本原子力研究開発機構もんじゅの最大加速度を760ガルと評価している。【安藤大介】

http://www.page.sannet.ne.jp/stopthemonju/home/0802urazokodansou.pdf
活断層の専門家が「浦底断層は活きた断層」と指摘 原電、故意に隠蔽か「犯罪に当たる」と専門家指摘 問われる国の責任「もんじゅ」3月最終報告に反映されるのか?

ストップ浜岡原発@ブログhttp://blog.livedoor.jp/stop_hamaoka/archives/51328514.html
敦賀原発、立地見直しを 活断層末端 強い揺れの恐れ

2008年5月10日 07時24分

 活断層が国内の原子力発電所で初めて敷地内に見つかった福井県敦賀市日本原子力発電(原電)敦賀原発について、名古屋大教授など専門家3人のグループは、この活断層阪神・淡路大震災でも大きな揺れを生んだ横ずれ型の末端部だと確認し、「立地を見直すべきだ」との研究成果をまとめた。うち2人は国への勧告権を持つ原子力安全委員会の専門委員で、稼働する同原発の立地自体の是非が問われる可能性も出てきた。

 東洋大の渡辺満久教授と広島工業大の中田高教授、名古屋大の鈴木康弘教授で、いずれも地形の起伏から活断層を分析する変動地形学が専門。

 問題の活断層敦賀原発1、2号機の原子炉から約300メートル離れた敷地内を通る「浦底(うらぞこ)断層」。渡辺教授らは、航空写真による地形分析でこの活断層地震で大きな揺れをもたらす末端部だと確認した。

 活断層の末端部では細かな活断層が枝分かれしているケースが多い。幹に当たる活断層のずれと連動し、それぞれの活断層がずれて被害が大きくなる可能性が高まる。阪神大震災では末端部で揺れが大きくなり、枝分かれした活断層のずれも確認された。グループは同原発の建設以前の航空写真を分析し、建物近くに活断層とみられる地形的特徴が表れていた。地震時にこれらの分岐断層がずれて建物を破壊する恐れを指摘している。

 研究成果は、地形学や地球物理学など学会連合体の日本地球惑星科学連合が27日に千葉市で開く大会で発表する。

 原電側は「活断層が原子炉から離れているため安全。原子炉への影響はなく、主要施設は耐えられる」としている。

 原電は3月、昨年7月の新潟県中越沖地震東京電力柏崎刈羽原発が被災したのを踏まえた耐震安全性の再評価結果として、浦底断層の存在を公表。2号機タービンの放水路が断層を横切っているため迂回(うかい)工事の実施を決めていた。

 原子力安全委員会専門委員の鈴木教授は「簡単に安全だと決めつけるのは拙速」と指摘。渡辺教授は「真上の施設をいじるだけでは意味がなく、立地自体を見直す必要がある」と警鐘を鳴らす。

 【原電敦賀原発活断層問題】 1970年に1号機が運転開始し、国内で最も古い原発の一つ。87年に稼働した2号機の建設時、半径5キロ以内に他の断層がないことなどから、原電は浦底断層を「活断層でない」と判断。建設準備中の3、4号機の増設計画申請時にも同断層には「最近の活動はない」としていた。今年3月末、基準が引き上げられた国の新耐震指針に基づく評価で、初めて活断層として認めた。3、4号機は完成後、中部電力に送電予定。

 ■ 中越沖地震後に柏崎刈羽原発活断層を調査した東大地震研究所の纐纈一起教授の話 活断層の存在と構造物の耐震性の関係はまだ分かっていない。原発の建設段階で活断層の存在が分かっていれば考慮すべきだったが、敦賀原発は既に立地しているため、揺れの大きさや地盤の固さを考慮し、緊急時にも安全に運転停止できるかを早急に検証すべきだ。

中日新聞

http://jishin-info.jp/column-06/column-06i.shtml
活断層の真上に立つ敦賀原発

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-04-01/2008040101_02_0.html
2008年4月1日(火)「しんぶん赤旗
もんじゅ」直近に活断層 原研機構が認める 敦賀美浜原発にも

 高速増殖炉もんじゅ」の直近に活断層があることを、日本原子力研究開発機構が認めました。日本原子力発電敦賀原発関西電力美浜原発も、直近に活断層があることが明らかになりました。原発の耐震設計審査指針が改訂されたのを受けて行った見直しの結果が三十一日、国に報告されました。

 日本原子力研究開発機構は三十一日、もんじゅ福井県敦賀市)の原子炉直近に長さ十五キロメートルの活断層が存在することを、新たに認定する報告書を国に提出しました。マグニチュード(M)6・8の地震を引き起こす可能性があるとしています。

 今回、原子炉直近で新たに活断層として認定された「白木―丹生(にゅう)断層」はこれまで、長さ二・四キロメートルと六・四キロメートルの一部分だけが活断層として評価されていました。同断層は、原子炉建物の西側、数百メートルの距離を南北に横切っています。

 また、再評価された十八の活断層のうち、同断層を含む十二の活断層について、これまで過小評価されていたことも明らかになりました。

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画像は http://www.geocities.jp/tobosaku/kouza/jisin2.html から。画像の「敦賀新層」が「謹賀新年」に見えてしまった。