カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

田舎の生活とか、政治関係とか、表現規制のこととか

幼稚園へ通わせる金額

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娘を保育所か幼稚園に通わせるための下調べを始めた。
幼稚園に通わせると、延長保育も含めると、だいたい月に45,000円、年に54万円くらいかかることが分かった。
ところでこの金額は我が嫁が大学に通っていた頃の私立大学の年間の学費に匹敵する。
…幼稚園に通わせるだけで大学の学費に近い金を出費するとなると、そりゃ子供を作るのを躊躇するわ。
その幼稚園が高いだけで他の幼稚園はもっと安いかな、と、少し調べてみた。ウチからは通えない程度の距離にある昔からある幼稚園はもっと安そうだがどうだろう。
ウチから通える距離の幼稚園が高いのは、セレブ用で、貧民など来ないでください、という姿勢だからなんだろう。保護者連絡も英語で行なうという話だし。ドキュンな親子なぞに入られたら困ります、というスクリーニングをしているんだろうなあ。
そのくらいの金額を払うのを苦にしない一部セレブと、考えなしに子供を産む層の二つの層だけ子供を作って、中間層は子供を作らず結婚もせず、かくて中間層は絶滅の道を。

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貧民など来ないでください、の連想で、マンガ『巨人の星』の頃に社会が近づいているのかな、とか思った。星一徹は日雇い労働者で星家は貧しかったが、飛雄馬を坊ちゃんばかりが通う私立高校へ入れた。たしか飛雄馬のボールを受け止められる高校生はその私立高の伴宙太しかいなかったからだったかな。伴宙太はああ見えて自動車会社の御曹司だ。飛雄馬はムリして坊ちゃん私立校に行ったので、一人だけ制服がツギハギだった。
巨人の星』には富豪と貧民しか登場しない。中間層はいない。星と左門豊作は貧困家庭、伴と花形満は自動車会社社長子息。
あの頃は子供のころ貧しくても努力すれば将来豊かになれる、という希望があったけど、今度の二極化は一度貧民の側になったらちょっとやそっとでは富豪の側に行けない中世的二極化が進行していると思う。一世代くらいのうちにギョッとするほど格差が見えてくるんじゃないかな。

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