カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

賽の河原

政治というのは、賽の河原に石を積み続ける作業だなあ、と、つくづく思った。一つ積んでは母のため、一つ積んでは父のため、とケルンを積み続けるが、鬼が来て崩してしまう。また積み直し。
社民党議席が微増したことだけ喜んでおこう。
反省としては、我々はまだオタク票をちゃんと動かしていない、オタクへちゃんと情報発信できていない、と整理しておこう。
[2:33]
社民・保坂展人さん、異例の復活。万歳。

「記者クラブ」によって隠蔽された事件

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/1274/1077356613/r16
 「武富士疑惑」
1;サラ金武富士の実態を告発してきたジャーナリスト山岡俊介たちの自宅をサラ金武富士が数ヶ月に渡り盗聴した事件。
2;サラ金武富士から警視庁幹部達に千枚以上のビール劵が賄賂として渡り、警視庁(たとえば月島署長・武田三郎など)からサラ金武富士へ「前科」情報が漏洩していた事件。
3;これらの疑惑は、元武富士の中川一博の告発によって発覚したが、新宿署は事件を隠蔽するために中川一博を逮捕した。中川一博への起訴はされなかったが、警察記者クラブは中川一博を犯罪者であるかのように誹謗する記事を書き、事件の核心を不鮮明化した。
4;武富士へ情報漏洩した警視庁月島署長・武田三郎は、なぜか「収賄」では立件されず、「地方公務員法違反」で書類送検されただけだった。書類送検日は辻元清美の衝撃的な逮捕と同じ日にぶつけ、未曾有の警察スキャンダルはベタ記事扱いとなった。
 『噂の真相1月別冊 日本のタブー』(噂の真相)36-37p http://www.uwashin.com/