カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

「見込みがない」議員とは

今日の記事http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20150926/1443276174で「見込みがない」と書いた件について、補遺。
俺は人の好き嫌いがすげえ激しい。が、接客業訓練はたいがいの人間よりずっと積んでいる。ので相手に対して第一印象だけは良い印象を与える訓練を積んでいる。それがロビイストとして活きた。
で、俺は人の好き嫌いが激しいので、右派の議員にはそもそもあまり会っていない。いけ図々しいほうが政治的には得だとわりと早い段階で判断したので右派の政治事務所にはわりと早い段階から足を運んだが、右派の議員本人には会う機会がほとんどなかった。
以上は前置き。
左派の議員とか政治関係者に会う機会はそれなりにあったが、「自分の頭で考える(決定権は自分にあると考えている)議員」と「自分の頭では考えない(決定権には自分にはないと考えている)議員」に、雑に分けると分かれる。
俺は俺が前者だと判断した人としか長く接触しなかったので、俺が後者だと判断した人は実はそうではないかもしれないが、人生の時間には限りがあるので、後者だと俺が判断した相手と長く接しようとは俺は思わなかった。
「見込みがない」と俺が判断した相手というのは、後者だと俺が判断した相手だ。
左派には本人の能力とは別に労組とかに担がれました、担がれるのにはちょうどいいけど決定能力はありません、という議員が何人かいる。その後ろの方の力学のどこかに力を押せばどうにかなるかもしれないが俺の力量ではその後ろの力学まで調べてどうこうするのはムリ。みたいな。

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「世に倦む日日」よりは小熊英二を一万倍支持する

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世に倦む日日」がこのところ小熊英二叩きを激しく(しつっこく)しているようだが、小熊英二と「世に倦む日日」を比較すると、「世に倦む日日」の方が一万倍胡散くせえと俺は思う。
第一次安倍晋三内閣の頃は「世に倦む日日」のブログをフォローしていたが、何がきっかけだったか忘れたけど「世に倦む日日」はフォローするに値しないと判断して、ブログも読まなくなったしツイッターは最初からフォローしなかった。
世に倦む日日」は仮にアクティビスト・ロビイストとして評価した場合、俺とそんなに力量に差があるわけでなく(もっと正直に言うと俺より力量がないと思う)、俺が「この議員はダメだ、見込がない」と判断した議員に執着がある「勘の悪い」、あるいは表明しているのとは別な力関係の下にある、もしくは表明とは別な思惑を持つ不正直なアクティビスト・ロビイストだ、というのが俺の評価。
俺に好意を持っている政治ウォッチャーが「世に倦む日日」を根拠として小熊英二叩きを最近し始めているので、以上記しておく。

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余計な話だけど、俺より力量のあるロビイストを俺は運よく3人ほど知っているが、その3人は俺よりたぶんwebでの知名度は低い。(2015/09/09追加。知名度は俺よりある。前言撤回。)
さらに余計な話だけど、「政治運動」「市民活動」の長さとロビイストとしての実力というのはあまり関係がなくて、俺程度ですら、政治運動歴が俺の数倍ある政治運動家よりロビイ能力があったりした。数年で政治家は入れ替わるからね。

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