カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

田舎の生活とか、政治関係とか、表現規制のこととか、狂乱している老母との生活とか

八木秀次

http://www.h2.dion.ne.jp/~kyokasho/1106kousin/5-5-24.htm
八木秀次著『国民の思想』を批判する
―子ども達に国防意識と改憲論、歪んだ歴史観を植え付ける「危ない思想」
2005年5月6日 鈴村明(教育問題研究家)
②「子どもの権利」問題:「つくる会」の八木会長は、以前、『発言者』誌や『世界思想』誌(統一教会の機関誌)に発表していた、子どもの権利条約を敵視する論考などを『国民の思想』第3章「国民道徳の再生は可能か」に収録しています。この章の中で、八木氏は、「子どもの権利条約の弊害を乗り越えたアメリカ」という言い方で、超大国アメリカが人権発展の国際的な流れに逆行している事態を、さかさまに描いています(191頁)。しかし、今年3月下旬に来日した国連子どもの権利委員会の委員は、都内での講演の中で「世界中で子どもの権利条約を批准していないのはアメリカだけ」と同国を厳しく批判しているのです。子どもの権利条約は、子どもが「充実した子ども期」を送るための不可欠の権利を明示した権利章典であり、一人ひとりの子どもが世界でたった一人しかいない存在として大切にされ、輝きながら大きくなるための権利を定めたものです。しかし、八木氏は、『国民の思想』の中で子どもの権利条約の基本点を極端に歪曲して描きながら、「子どもの権利が子どもをダメにする」などと強調しているのです(180頁)。
  〔略〕元「つくる会」副会長の「高橋史朗氏が教育委員に選任されてから約一ヶ月後、『つくる会』の会長八木秀次氏が、〔埼玉〕県内の公立高校の生徒指導主任等でつくる生徒指導委員会の総会で講演」を行っています(『教育』誌05年5月号の伊藤論文、国土社)。〔略〕
  90年代前半、高橋史朗明星大学教授が、子どもの権利条約を批判し、攻撃する論考を『諸君』や『文藝春秋』などの雑誌に次々発表し、「日本を守る国民会議」(97年、「日本会議」に統合)が、それらの論考を基に同条約の批准を妨害するための冊子を作成したことがありました。90年代後半から評論活動を開始した八木氏による子どもの権利条約攻撃の議論は、政府寄りの学者やアメリカ国内の議論等を持ち出しているものの、かつての高橋史朗氏の議論をベースにしたものであり、それを焼きなおしたものなのです。〔略〕

この八木秀次評は文体に臭みがあるが(「なのです」文体)、統一協会系機関誌とか高橋史朗との関係などいくつか留意すべき情報を与えてくれている。八木秀次統一協会系機関誌に書いた文は以下。http://homepage1.nifty.com/1010/egg10.htm うう、毒電波強すぎて、まだ解析する気力が湧かない… 。・゜・(ノД`)・゜・。
まったくもって余談だが、「なのです」文体については以下参照 http://www.din.or.jp/~kamayan/bunsyou/syakaniseppou/nanodesu.htm
[3:35]鈴村明による八木秀次評は以前にも我がブログで取り上げていた。以下です。http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20050419/1113883562 …そのときも私は鈴村明氏の文の臭みが気になっていたんだなあ。この人は私の感覚では悪文家にカテゴライズされる。まあ、八木秀次という共通の敵を前にして、文の臭みはわりとどうでもいいことだけど。