カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

以下、メモ

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494 :朝まで名無しさん :2005/09/08(木) 09:48:40 id:ZHeej0Gy
>ウィキ管理人さん。
毎度、まめな更新おつかれ様です。

僕はスレタイが「表現の自由は誰のモノ」になったとききた住人なので、よくしらないんですが、テンプレに書かれていないルールの多さに驚かされたんです。
嫌韓流の話はするな
人権擁護法案日本会議の影がちらちらするからやめろ。

人権擁護法」と「嫌韓流」の二点が忌避される理由ですが、かつて漫画、ゲーム、アニメ文化の危機といわれた児ポ法改悪問題や青少年有害環境対策基本法(以下、青環対法)問題が関係していると個人的には思っています。
2004年に改正された児ポ法改正案は2002年に議論が始まった当初、漫画やアニメといった創作物規制も視野に入れられていました。
 また青環対法は国の検閲機関を作り、サブカル文化全般の規制を目論んでいました。これを強力に推し進めていたのが勝共連合(=統一教会)とこれに関係が深い議員・マスコミです。調べると分かると思いますが、現在でも産経は青少年健全育成法(青対環法リニューアル版)によるサブカル規制を強固に主張しています。
ところが彼らは人権擁護法には表現規制だ、と必死に反対するわけです。彼らの過去あるいは現在の行状を考えれば、本気で表現の自由の心配をしているとは到底思えず、むしろ何か下心があり、また彼らはサブカル文化には喜んで規制を推奨するでしょう。
このスレの住人の多くはこのキナ臭さを嗅ぎ取っているので、潜在的な敵である彼らに加担するような行為を自然と忌避するようになっているのだと思います。

495 :494:2005/09/08(木) 10:03:49 id:ZHeej0Gy
嫌韓流」にしても同じです。「嫌韓流」を支持する層とサブカル文化規制を懸念する層は、潜在的には相反するのではないか?と個人的には考えています。ニュー速+住人がいい例で、嫌韓人権擁護法反対を声高に叫ぶ一方、サブカルバッシング報道が起きると、「キモヲタ氏ね」の連呼です。つまり彼らは表現の自由を考え、韓国批判できない現状に異議を唱えているのではなく、自由に罵倒できる環境だけを望んでいるだけなのではないでしょうか? こちらが表現の自由を守るために体を張っても、平然と背中からナイフで刺す。そういう危うさを感じるわけです。
嫌韓流」について語ると、ついそのニュー速+住人と同じ意見をいいがちになり、それはあたかも私たちに彼らと志を同じにするような錯覚をもたらします。
本質的な意見としては彼らと全く異なるのに、同じように見られてしまう気持ちの悪さが「嫌韓流」を忌避する理由のひとつになているのではないでしょうか?
以上はあくまで私個人の見方です。

497 :494:2005/09/08(木) 10:15:04 id:ZHeej0Gy
日本会議には90年代に有害マンガ追放運動を推進した「念法真教」という信仰宗教が関わっています。
ソース:http://d.hatena.ne.jp/kitano/20050415
その立場は>494で上げた統一教会と同じです。
人権擁護法には反対するが、サブカル規制推奨という立場ですので、本質的には私たちの敵です。