カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

田舎の生活とか、政治関係とか、表現規制のこととか、狂乱している老母との生活とか

我は諸君に「苦しみ」を約束する@『なんちゃって時局講演』

印刷所へ原稿を発送しました。事故が発生しない限り、冬コミには新刊があります。新刊タイトル『なんちゃって時局講演』。ブースは3日目(12/31)日曜、東1ホール F29b「おもいつき」
以下、その巻末演説を、ここへアップしておきます。

我は諸君に「苦しみ」を約束する

我が賢明にして勇敢なる読者諸姉諸兄よ、カマヤンである。我は此処に三冊目の時局講演集を発表した。
右翼が街頭にて音声にて嫌がらせ行為をする、これを「街宣活動」と云う。右翼が己を国家に投影し、憂い、センチメンタリズムに浸り、その青き心情を吐露する、これを「憂国」と云う。そして右翼がその時機に応じ政治を語り政治を批判し自らを正当化する、これを「時局講演」と云う。誤解を招かぬよう申し上げるが、我が国において右翼とはあくまで「職業」の一つであり、思想的立場を指すものでは決してない。右翼とは政治結社のかたちを借りた商業活動である。脅迫を主な業務とする営利活動である。ならば我が「オタクの政治」が右翼用語をわざわざその題名に用いているのはいかなる所存か。もちろん、電脳空間に巣食う、或いは現在の日本政治を強引している、資本の手先であるクセにいけ図々しく「日本を守る」などとヌカしている国賊どもへの皮肉であり挑発であり、宣戦布告である。
我は諸君に約束をする。我は諸君に三つのものを与える。その三つとは、諸君の「苦しみ」と、諸君の「」と、諸君の「使命」である。
一つ目。我は諸君に「苦しみ」を与えることを約束する。諸君がもしもボンクラな「B層」であることを選択するならば、諸君は自身が搾取され騙されていることすら自覚しないで済むだろう。それはそれで豚の如き幸せである。屠殺されるその瞬間までその幸せは継続するだろう。だが我が三冊の時局講演集を読んだ後、諸君が得るのは「苦しみ」である。オタメゴカシなヴェールを剥いだ後のグロテスクな現実の前に、諸君は必ずや孤独を患い、苦しみを覚えるはずである。その苦しみは智慧ある者の苦しみである。豚の如き無知なる贋物の幸せと、智慧ある人間としての「苦しみ」と、諸君はどちらを選ぶか。
二つ目。我は諸君に「」を与えることを約束する。我が三冊の時局講演集を読めば、必ずや諸姉諸兄は、我が国を捏造により私物化している国賊どもの姿に気づくはずである。たとえばそれは、安倍晋三政権を支えるカルト宗教「統一協会」である。アメリカ宗教右翼のデッドコピー組織「日本会議」である。それに連なる「宗教右翼」どもである。北朝鮮覚醒剤密輸しているクセして、いけ図々しく「救う会」などと名乗っている国賊暴力団住吉会」どもである。そのIT企業舎弟の「職業ネット右翼」どもである。「悪」はつるむ性質を持ち、「悪徳商法」とこれら国賊どもは繋がっている。そして、我等に誤った現実感覚を与えようとし続けている、旧満鉄調査部の「電通」と、特高警察以来の人脈と思想を未だ継続させる公安警察*1どもが、我等の「敵」である。これら国賊は、情報を統制し、我等から情報を剥奪しようと画策している。我等は知性の光をもって、これらの「闇」を白日の下へ晒さねばならない。我等は根性をもって、これら国賊と対峙せねばならない。
諸君は或いは我が言説を指し「陰謀論」と揶揄するかも知れぬ。ならば諸君は今挙がった名称について、自身で情報を集めるべきである。その上で揶揄するならばするが良い。我は典拠を常に示している。反証資料があるのなら是非反証されたい。我が憎むのは捏造である。我が愛するは事実である。安倍晋三というバカボン住吉会系「救う会」が報道を強引して以来、我が「民主国家日本」では民主国家を支える基盤たる正当な情報が露骨に曲げられ、露骨に隠蔽されている。我はそれを憎む。およそ政治とは人が為すものであり、人の思いが広がることと謀(はかりごと)との差異は、ある意味ごく僅かである。だがそれは明るい光の下に為されなくてはならない。或いは陽の下に耐えるものでなくてはならない。好んで捏造する政治活動は「民主国家日本」を危うくする国賊行為である。捏造による政治活動を行う政治集団は我が「民主国家日本」の「敵」である。
三つ目。我は諸君に「使命」を与えることを約束する。我は諸君に「任務」を与える。我は諸君の犠牲を求める。諸君に無償の労働を求める。我が三冊の時局講演集に我が示した情報を諸君らの思考の補助線とし、諸君が各自、己の頭脳と己の根性とで、情報を集め、精査し、蓄積し、発表することを求める。今、日本と世界は歴史的転換点にある。この歴史的転換点に生れ落ちた者は、各自、その歴史的使命を果たさねばならない。諸君の双肩には、日本と世界の歴史的使命が掛かっている。諸君の動きにより、日本と世界の未来は決定される。我はそれをここに宣言し、諸君が歴史的使命を果たすべく要求する。我は諸君に「義務」を課す。歴史的使命を果たす「義務」である。
我が同志の道は安楽な道ではない。だが、そもそも安楽な道など、この世にはもはや存在しない。現在は既に乱世である。乱世の音がその耳にまだ聞こえないのなら、君はさらに耳を澄ますべきである。頼りなさげではあっても我等が一定の信頼を置いてきた「民主国家日本」は、崩壊寸前である。既に壊滅したと云ってもいい。安倍晋三という、豚の如き無能な最高権力者を我等が戴いている現在は、既に正常な先進国の姿ではない。我等は統一協会たち国賊どもによるクーデッタの後の世界に生きている。だが、同志たちよ、懼れるな。「敵」は権力を持ってはいるが、さほど頭は良くない。「敵」の頭脳集団は、バカボンとカルトから成っている。つまり客観思考、合理思考ができない集団だ。その行為と言説の合理性の無さに我等はしばしば不気味なものを覚えるが、つまるところバカボンがカルトを使って世襲既得権益を固定化しようとしているのが、眼前で行われていることの本質だ。「敵」を侮るのは軽率だが、過剰に「敵」に怯えるのもまた無意味であり有害である。ムダな怯えは「敵」を利するだけで何ら得るところは無い。我等は堂々と社会正義を追及すべきである。社会正義とはオタメゴカシのない処にのみ存在する。オタメゴカシのあるところ、必ずや暴力団やカルトのつけいる隙を与える。オタメゴカシは我等の敵である。捏造は我等の敵である。事実は我等の味方である。叡智は我等の武器である。根性こそ我等の存在証明である。
同志たちよ、我が賢明にして勇敢なる読者諸姉諸兄よ、願わくばともに歩み、ともに闘わん。「敵」も人を害し人を殺すにはリスクが要る。そのリスクはなかなか払えるものではない。我がピンピンして安倍晋三をクソミソに云っている間は、諸姉諸兄に危害が及ぶことはない。だから我が諸姉諸兄よ、沈黙するな。
古来、英雄とは、他人より多くの勇気を持つ者を指すのではない。英雄とは、他の人より五分だけ長く勇気を持続させることのできる人を云う。だから賢明にして勇敢なる読者諸姉諸兄よ、ぜひ五分だけ長く勇気を持続させてほしい。君にはそれができるはずだ。たしかに人は常に英雄的であり続けることはできない。他人に常に英雄的行為を求めるのは、悪徳である。人は弱い。だが人はときに英雄的に振舞い得る瞬間がある。諸姉諸兄が歴史的役割を果たすべきその瞬間、勇気を五分間だけ長く持続させてくれること、我はそれを望む。
賢明にして勇敢なる我が読者諸姉諸兄よ、願わくばともに歩まん。
二〇〇六年十二月十八日   カマヤン/鎌倉圭悟

本日の画像はその裏表紙。http://d.hatena.ne.jp/images/diary/k/kamayan/2006-12-19.gif もちろん私は統一協会安倍晋三に服従などしない。

意気投合してくださる諸姉諸兄は  にほんブログ村 政治ブログへ  をクリックされたし。

*1:[2011年2月12日、12:02]むしろ警察庁生活安全課だと訂正する。