カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

昼間たかしさんのブログから、『闇の子供たち』

以下メモする。昼間たかしさんのブログ。

2008-10-07 06:59:29
闇の子供たち』の上映禁止問題のイベントが開催されるそうです
 まだ、HPには告知されていないが11月16日(日)に阿佐ヶ谷LOFTAにて、『闇の子供たち』のタイにおける上映禁止をめぐって阪本順治監督を招いてトークイベント開催が開催されるそうだ。(原作者のヤン・ソギルさんは交渉中だとか)
 別件で、マスコミの大先輩であるエロライターの深笛義也さんと電話で話していた驚いたのだが、このイベントをコーディネートしているのが塩見孝也さんだという。なんでも、タイでの撮影プロデューサーをしていた唐崎正臣さんが、「よど号」の故・田中義三さんの救援をしていた関係で引き受けることにしたのだとか。
 さっそく塩見さんに電話したところ「表現の自由を守る立場から、上映禁止は問題である」という。では、「タイでの上映禁止も問題だとして、一方で日本国内では、この映画が表現の自由に規制をかけようとしている人々に利用されている事実をどう考えているのか」と、尋ねたところイマイチ事情が飲み込めない様子。
 そこで、児童ポルノ法の問題などを説明したところ 「そりゃ別の戦線の問題で、やっぱり帝国主義の…(本筋に関係ないので略)」 話にならないので電話を切ったところ、しばらくして向こうから電話が掛かってきた。 曰く 「さっきの話だが、やっぱり規制に利用されているのは問題だ」 さすが元「軍」指導者、切り替えが早い!
 というわけで、イベントは様々な意見の立場の方を招いて活発な議論が交わされることになるようです。 監督や原作者の本音が聞けるよい機会なので足を運んでみるべきでしょう。 (昼間たかし

関連 http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20081010#1223588338

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画像はhttp://piapro.jp/content/kgv8jfrccfn6ekf9から。