カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

メールよりお手紙、(野党よりも与党)、あと我らの敵「山谷えり子」議員のこと

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http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20090622#1245601203の続き。
同志諸姉諸兄が一生懸命お手紙やメールを送ってくださっているのをたいへんありがたく思う。
送る際の指針として、
1;原始メール推奨。 手紙推奨。葉書推奨。 電子メールは基本的には不推奨。
2;送り先は、どちらかというと、与党優先。野党も送らないよりは送ったほうがいいけど、原則として与党優先。与党は規制する気満々だから、だからといってこの法律に詳しい人はものすげえ少ないから、「規制したら拙いんじゃねえの?」という空気を与党内に作ることが重要。(ただしガチ規制派には送ってもあまり意味がない)
[15:07]野党へは応援の手紙、与党へは陳情の手紙、という位置づけで差し出されたし。
3;今回の一番の争点は「単純所持」規制だから、それに対し「反対」の意思表明をすること。足利事件冤罪なんかを例示すると良い。(二次元規制は今回は少なくとも直接的には議題になっていない。将来においては判らないが)
4;「児童ポルノ法の所轄官庁を労働厚生省にする」という民主党案は、冤罪可能性をかなり低減させ、警察利権児童ポルノ法を切り離し、被害者救済に繋がるので、賛成をぜひ表明されたし。
5;その他、かなり以前に作られた注意書きだが、以下参照されたし。http://picnic.to/~ami/teian/teian_3.htm

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ところで、ちょっと確認しておきますが、今回「レイプレイ」関連での「ゲーム規制」で中心的に動いていたのは山谷えり子議員ですよ。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090522/stt0905221130002-n1.htm
日本製「性暴力ゲーム」を批判 自民女性局長「規制を検討」 2009.5.22 11:27
 自民党山谷えり子女性局長(参院議員)は〔2009年5月〕22日、国会内で記者会見し、日本の業者が開発、販売している「性暴力ゲーム」を批判し、実態を調査するとともに規制策を検討していくことを明らかにした。
 日本製のゲームソフトをめぐっては、少女をレイプして中絶させるといった内容のパソコンゲームソフトが今年2月、英国の国会で問題視され、欧米各国で販売中止となっている。また、この種のゲームを野放しにしている日本政府に対して、海外の人権諸団体から抗議の声が上がっている。
 山谷氏は「党の女性局として、このような現状を調査し、有識者とも意見交換して(規制策の)提言をまとめたい」と述べた。山谷氏は、与党が検討中の児童ポルノ規制法の改正内容にも反映させていく考えを示した。

山谷えり子議員は統一協会と関係深い議員であります。

http://www6.big.or.jp/~beyond/akutoku/topic/topics2004b.html#0705
 たとえば国会でジェンダーフリー性教育バッシングの中心人物となっている山谷えり子議員は、『世界日報」(国際勝共連合機関紙)にたびたび登場しています。「禁欲教える価値観こそ必要」(2002年10月31日号)、「フリーセックスを奨励する」「日本では一部の性教育者たちの思い込みで過激な性教育が選択の余地なく行われている」(2002年11月4日号)などという発言をしています。そうした発言を国会の場でも行なっているのです。

世界日報統一協会の基本的性格・二枚舌性格については以下参照されたし。http://blog.livedoor.jp/baisemoi_bullet/archives/64783181.html

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画像はhttp://piapro.jp/content/geen09diqdac3hhqから。