葉梨康弘・自民党衆議院議員
以下wikipediaよりメモする。
wikipedia:葉梨康弘(はなし やすひろ、1959年10月12日 - )は、日本の政治家。元警察庁キャリア官僚であり、現在は自民党の衆議院議員。元自民党衆院議員の葉梨信行は義父であり、義祖父である葉梨新五郎の代から数えて三代目の世襲政治家である。旧姓は渡邉(わたなべ)。
来歴
〔略〕1982年警察庁入庁。〔略〕警察庁少年課理事官などの要職を歴任。
義父の私設秘書を経て、2003年第43回衆議院議員総選挙に茨城3区で初当選。〔略〕
人物
妻は葉梨信行の三女。
道路特定財源を資金源とする道路運送経営研究会(道路特定財源の一般財源化に反対している)から献金を受けている。[1]
衆院議員平沢勝栄らと同様に、警察庁キャリア官僚出身ということもありパチンコ業界と関連が深く、茨城県のパチンコ業者団体主催の新年祝賀会に出席するなどしている。[2]http://www.adcircle.co.jp/greenbelt/news/contents/2964.html
自民党遊技業振興議員連盟(自民党パチンコ議連)事務局次長を務め、「これまで遊技業界に関心のなかった国会議員などの理解を深め、パチンコ業界の位置づけを真剣に考えていく」として、自民党の「遊技業等の営業の健全化に関するプロジェクト会議」を立ち上げた。[3][4]また、パチンコチェーンストア協会の政治分野アドバイザーを務めるなど、パチンコ業界と関係を持っている。
日韓議員連盟所属。
児童ポルノ禁止法改正案
2009年6月9日付の読売新聞朝刊紙面で、児童ポルノ禁止法を改正し、単純所持を禁止することへの賛成を表明している。
2009年6月26日の法務委員会で児童ポルノ禁止法の討論において、『2次元、3次元に限らずメール、郵便、FAXで画像を所有していたら逮捕』『映画、出版物で18歳以下のヌードがあるものは全て逮捕の対象であり、『18歳未満の男の子がステージ上で上半身裸で汗をまきちらせながら踊るのも児童ポルノの対象』と見解を述べた。この見解については、同委員会の中で、購入者に対する厳罰よりも幼児に性的行為をさせているポルノ業者への厳罰を求めている有識者たちから『児童の救済について全く考慮されていない』『児童ポルノの定義が曖昧なので冤罪を生む可能性がある』『創作物の規制を児童ポルノ法に含める事は、実在する児童の保護を目的とした現行法の趣旨とは全く違うもの』などの指摘を受けた。
2005年6月28日 俗流若者論ケースファイル30・森岡正宏&杉浦正健&葉梨康弘 http://kgotoworks.cocolog-nifty.com/youthjournalism/2005/06/post_7566.html