7日日曜夜時点の記録
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20100310#1268198862の続き。
以下、3月7日夜時点の記録。その後色々進行しているので多少状況が変化している。後日参照するため以下メモする。
162 名前:無党派さん 投稿日:2010/03/08(月) 00:04:14 tSGCbCHf
コンテンツ文化研究会の集会行って来たよ。 〔略〕コピペFAXの件は西沢都議や吉田都議が具体的な枚数まであげて問題視していたよ。おおむね40〜60枚、主に一人のところから来るそうだ。それも複数回。 ほぼ全都議のところに送られているらしく、結構話題になっているとのこと。
あと問題視されていたのはコピペメールだな。 議員の宛名が間違っていたり、既出のテンプレだったりするパターン。 二人とも議員は寄せられた意見はちゃんと読んでるから、自分の言葉で書いて欲しいと言っていた。
で、肝心の情勢だがかなりヤバい。 民主党内は意見が半々で「答申からここまで後退させたんだから、原案でいいじゃないか」派と、「断固潰すか民主主導の修正案にすべき」派が対立している。 前者は当選回数の多い老人議員や党の上役(役職持ち)が多いらしく、後者は若手が中心だ。 当然力関係は前者のほうが強いので、このままだと押し切られる可能性大。 そこで党の上役を中心にメールや手紙の攻勢をかけて欲しいとの事。
あと地元の都議だ。 この問題は若手は関心を持っていても、発言権が強い老人議員が無関心だったり、迎合派だったりするので規制論に傾きがち。 だから自分の言葉でしっかり意見を伝えて欲しいとの事。
例えば、石原慎太郎の「太陽の季節」を漫画化すると規制対象になるとか具体例を挙げると効果的らしい。
ちなみに出版業界は全く動いていないってよ。 それに業界の自主規制の取り組みも全く議員のところに届いていない。だから警察官僚が「有害図書がまん延してるんです!」というと議員も自分の興味の無い事は全く勉強しないので、あっさり信じちゃう。
以下も拾い物。
177 名前:無党派さん 投稿日:2010/03/08(月) 00:37:33 dQq5BDu3
今回の都条例の元凶は倉田潤という警察官僚らしい。 http://twitter.com/fr_toen
東京都の青少年条例改正案を作ったラインは、(都知事)→青少年・治安対策本部長→青少年課長→課長補佐→係員で、癒着団体のロビー活動家連中を加えても恐らくこの改正に実質的にかかわっているのは10人を超えない。 (都知事は元小説家だという点で恨みを増幅させているが多分お飾り。)
今の倉田潤青少年・治安対策本部長は警察庁からの出向。ここは実質警察庁ポスト。去年の協議会議事録参照-> http://bit.ly/dz4029
青少年保護条例改正についても、実質裏で手を引いているのは警察だということはすぐに分かる。 これも1種のポリシーロンダリングか。
たとえ今回は止まっても、今の役所の人事システムをどうにかしないとまた同じことが起こるのは目に見えているのだが、これは相当の難事。
以下は水曜時点…かな?
http://twitter.com/shibutetu/status/10203656549
きょうの総務大臣会見で、原口大臣に、青少年健全育成条例の改正と青少年ネット規制法および参院決議の整合性について質問してみたが、大臣に都条例改正案の情報は入っていないようで、条文を見ていないらしい。質問したら、びっくりしたかのような表情だった。そのためか、答えは無難なものに。 7:36 PM Mar 8th TweetDeckから
shibutetu 渋井哲也
関連
「非実在青少年」規制問題・対策まとめ http://hijituzai.ehoh.net/
ITメディア記事 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1003/09/news103.html