カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

ウチの田舎の食べ物は旨くない

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昔、なんかの漫画家入門で、「面白くない人生を送っている人のマンガが面白いわけがない」といった主旨の文を読んだ。
田舎で生活していると、本当にそう思う。
人との関わりがなさすぎ、退屈なルーチンワークにだけ人生が消耗されていく。刺激がないとかそういう問題以前に、人と接する時間が乏しすぎる。人との関わりのトライアンドエラーをする機会自体が乏しすぎる。知識や情報を得る時間も少ないし、接する世界が狭くなりすぎて、情報や知識への勘も働かなくなる。
想像というのは、土台となる何かがあって飛翔する。土台の材料が、ここにはない。ブログに書く何物もない。
人と接しなければ、自分を確認することも困難になる。

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田舎の食べ物は、どれもたいして旨くない。田舎に来てから、旨いものを食べたことがほとんどない。
昔、少しだけ北九州にいたときは、何を食べても旨かった。高知県はそれに次いで旨いものが多かった。
たいして食べ歩いたことがあるわけではないが、関東圏はあまり旨くないことが多いように思う。ウチの田舎はとくに旨くない。そういえばウチの田舎は米が旨くないのだが、ブランド米を炊いてもたいして旨くないのは、水質が硬水なせいだろうか。それで連想したが、東京で自炊してブランド米を炊いて食べた時、米の旨さに驚きまくりだった。
田舎の食べ物が旨くないのは、それとも単に老母が味音痴で、料理嫌いなためだろうか。料理嫌いであるのならそれを素直に認めればいいのに。俺が料理教室へ行くといっているのになぜ反対するかな老母は。俺が必要を覚えるあらゆることになぜ反対するかな。意味わからん。
老母と接する時間だけが異常に多い。不健康だ。不愉快なことだけが多い。

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画像は http://piapro.jp/content/cbbnaddmvnbvualm から。