カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

財団法人日本ユニセフ協会やアグネスの真意は?その2

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20101020#1287541433の続き。コメ欄で教えてもらった。

gaitifujiyama
まぁ深夜だからちょっと深い話を書くけど、アグネス・チャンが子供たちの人権を守るという理由で児童ポルノ規制法に熱心だと言うならば、それはそれで尊重するが、だったら彼女が仕事をしている芸能界の末端で起きている事に目を配らせろよと思う。レンタルビデオ自営業時代にちょっとした経験がある http://twitter.com/gaitifujiyama/status/27949081359
児童ポルノを規制したいのなら、まず二次元の表現物に言及する前に、三次元の世界、正にアグネス・チャン自身が仕事をしている芸能界を厳しく監視しなくちゃいけないと思うんだよね http://twitter.com/gaitifujiyama/status/27949293505
レンタルビデオ屋をやっているとき、よくインディーズの問屋から「芸能界裏ビデオ」みたいな作品のリストが来ていた。そんな商売的な騙しはこの業界ではよくある話だが、たまに棚の目先を変える意味でそういうたぐいの商品を数点買ったことがある。その時サンプルで付いてきた映像を後で見て驚いた http://twitter.com/gaitifujiyama/status/27949570051
その映像の中身はある芸能プロダクションの社長が自社所属の未成年の女の子を騙してビデオ制作者とグルになり最終的にハメ撮りしちゃうというものだった。普通この手の作品はそういう「設定」なんだけど、後日これが完全にマジネタだったことがバレ、社長と制作者が捕まったことがあった http://twitter.com/gaitifujiyama/status/27949570051
今の日本の場合児童ポルノが一番作られやすくまた女の子が狙われやすい、つまり被害者が多いのは芸能界の末端だと思う。下のツイートで挙げたこのマジネタが悪質なのはこの「犯罪作品」が編集されアダルトビデオでなく普通のアイドルイメージビデオとして正規ルートで流通していた事だ http://twitter.com/gaitifujiyama/status/27950197329
この事件の場合この芸能プロの社長が完全な変態で自分で作品を撮ってはそれをネットで売りさばいていたので足がついた。ウチに売りに来たインディーズメーカーはそういう事情知らないで、普通のインディーズのアダルトビデオとして売っていた。こういうケース結構あるんじゃないかなと推測している http://twitter.com/gaitifujiyama/status/27950504454
今更プチエンジェル事件を出すまでもないが、未成年児童への性的虐待の商品化が行われている場所は、政財界や芸能界の周辺だったりするのが通説だ。アグネス・チャンが本気で児童ポルノ規制を考えているなら二次元規制よりもまず実被害が出ているであろうそういう部分へ切り込んでみては如何だろうか http://twitter.com/gaitifujiyama/status/27950868802
まぁ今のは嫌味だけど(芸能界に身を置くアグネス・チャンにそんな事が出来るわけないのはわかっている)彼女に本当に言いたいのは規制法成立にかけるその情熱を保坂展人が提唱し始まった「チャイルドライン」の援助に回してもらいたいという事。実際に被害にあっている子供たちの救済がまず先決だろう http://twitter.com/gaitifujiyama/status/27951290070

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