カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

そろそろ出版社にロビー・意見すべき時期ではないかと思われる

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以下メモする。http://otakurevolution.blog17.fc2.com/blog-entry-1547.htmlのコメ欄から。

甲賀志さんのツイッターより。表現規制反対運動の問題点及び出版社のヘタレぶりについて。
http://twitter.com/#!/hiroujin
〔引用開始〕

highok はいおくたん hiroujinがリツイート
  今回の都条例問題に関してみても。マンガ家当人やファンの果敢な発言は、非常に目立った。それと比較したときに、編集者のヘタレぷりは眼を蔽いたくなるヒドさだった。救いは、角川のリーダーシップくらい。  22時間前
highok はいおくたん hiroujinがリツイート
  私もこの業界の隅っこで10年くらいやってるので、各方面からいろいろな話を聞く。編集者たちの多くは、「嵐をやりすごすのをじっと待つのが、いちばん賢い」と理屈をこねるけれども。まあ、ただのヘタレっぷりを隠すための言い訳に過ぎないだろう。  21時間前
highok はいおくたん hiroujinがリツイート
  ということで。マンガ家などクリエイター側が「表現」と見るものを、出版社や編集者は「商品」と見なしている。そのギャップが露骨に現れているのが、『あきそら』重版問題だが。本当に、出版と編集はヘタレだ。 21時間前
hiroujin 甲賀 @  
@aki7ito ネタではなくずっと続いてきた規制問題のひとつの結実ですよ。規制反対運動では消費者だけでなく、一部のエロ漫画家も参加し、結果生活崩壊や体を壊す犠牲者が多く出ました。それを知っているからこそ、無責任な作家や出版社を強く責めるのです。→http://p.tl/2CbS 1時間前

〔引用終了〕
もう本当、こういう事実を知るたびに表現規制に一生懸命反対しているのがアホらしくなってきます。もちろん、これからも自分にできる範囲での反対活動は続けていくつもりですけど。それでも「さっさと規制されて潰れろ、そして死ぬほど後悔しやがれ」という気分にはなります。これじゃ真面目に反対している角川がかわいそう過ぎるよ。
2011.04.29 Fri l K.J.

同志諸姉諸兄はそろそろ「出版社にロビーする、意見する、陳情する」ことに精力を傾けて良い時期なのではないかと思う。出版社の姿勢を変えさせない限り、この先に展望が開けないようにだいぶ前から感じる
「嵐をやりすごすのをじっと待つのが、いちばん賢い」という「ヘタレっぷりを隠すための言い訳」が出版社中枢において政治意思として確定した時、我々の味方をすることで政治生命を削ってきた我々の味方議員たちは孤立死し、我々は二度と立ち上がれなくなる。

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togetterし直したもの↓
http://togetter.com/li/129977 v

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