経産省によるオタク産業の海外進出
日本経済新聞webからメモ。
2011年10月のニュース
経産省、アニメなどのインド進出支援
2011/10/14
経済産業省は、アニメなど文化関連産業のインド進出を支援する。東映アニメーションなど13社が現地企業と組み、アニメを制作。食品や玩具、文具のキャラクターグッズも試験的に販売する。〔略〕
参加する日本企業13社は、テレビ朝日や講談社、キッコーマン、育児用品大手のビジョンなど。〔略〕
経産省は「クールジャパン戦略」として、食やコンテンツ、ファッションなど日本の文化関連産業の海外展開支援を進めている。担い手は中小企業や個人事業が多いため、日本企業を束ねる形で一体的に進出を支援していく。〔略〕2020年をメドに事業規模を8兆〜11兆円に拡大したい考えだ。
クールジャパンの会議の中に出版社もアニメ関係もいなかったことを知って呆れたりしたこともありましたが、ちゃんとアニメの海外展開をするのは良いことだと思う。枝野幸男経産大臣効果だったりすると私としてはなお嬉しいが。
2012年1月のニュース
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819696E1E3E2E29D8DE2E7E2E3E0E2E3E08698E3E2E2E2
インドで「巨人の星」リメーク 競技はクリケットに 講談社、秋めどに放映
2012/1/6
2011年7月
バンダイやセガトイズ、TV連動でアジア拡販 「戦隊」などキャラクター玩具
2011/7/20
〔略〕バンダイと東映は戦隊シリーズ「パワーレンジャーサムライ(邦題はシンケンジャー)を10月から、シンガポールやタイ、台湾などで放映する予定。〔略〕
〔略〕アジアでの玩具売上高を中期的に現状の2.5倍の300億円に増やす。
〔略〕コンテンツ産業の海外展開については経済産業省が昨年、「クールジャパン室」を新設するなど政府も支援を強化している。〔略〕
インド版星飛雄馬
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2012/01/post-2390.php
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