「着地型旅行」企画書とか - カルトvsオタクのハルマゲドン／カマヤンの燻る日記

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田舎の観光協会事務局http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20120420/1334933640の仕事として、「着地型旅行商品」というのを作る羽目となりました。「着地型旅行商品」つーのは、観光地現地についてからのオプションのツアー、現地ツアー、観光地で打つイベント、そういったものであります。
草案を作ってはみました。
俺の身の丈に合った仕事ではあるのだけど、昨年まで観光協会に全然参加してなかったので、いまいち地元観光協会の「空気」や実力が判らない。
10月中旬に農業を軸とした着地型旅行商品を考えてはみたものの、で、ウチとしては平日限定にしたかったんだが、理事会でやはり土曜日をからめろとの声が。
ウチの昨年の実績を確認してみたら、10月の週末土曜は満室になっているので、週末にイベントなんて打ってもウチにはデメリットしかなかったりするんだけど、他の地元宿泊施設ってどんな状況なんだろうな。

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ご近所の懐具合というのはなかなかにタブーなんだが、仲のいいペンションさんに昨年との比較を伺ったら、1割くらい昨年より予約件数が少ない、とのことだ。高速道路無料化が終了したのが要因的に大きい、とのことだ。なるほど。
別な仲の良いペンションさんは、昨年時点から激烈に客が減っているそうだ。まあそれはリーマンショックとか震災の影響とかだろうけど。ウチの場合は昨年は予想以上に客が来ていて、今年の春先予想外に客が少なかったので、どう解釈したものか、という感じだ。
某旅行サイトから伺った情報では、河口湖方面は、昨年は、茨城・千葉方面へ向かう客が河口湖へ向かい、それで昨年はけっこう集客した、とのことだ。今年は茨城・千葉方面が復調して、そのぶん、観光客が河口湖方面は減っている、また、施設ごとに、明暗がはっきり分かれている、とのことだ。