カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

土日にインフルエンザ

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土曜の朝、うなされて起きた。いつもなら午前5時から6時前くらいに目が覚めるのに午前8時くらいに起床。目が真っ赤。これはインフルエンザに罹った模様。
数日前、村のおっちゃんおばちゃんたちと一泊小旅行したとき、おっちゃんに伝染された模様。
土曜なので医者に行くという選択肢がない。
朝食を「店舗」でとり、嫁と軽く話し合い、インフルエンザな人間が「店舗」にいても百害だという判断で「離れ」で俺は休むことに。隔離が可能な居住空間がある点、俺は運が良い。
幸い、何でもこなせるおばさまをこの日バイトで呼んでいたので、俺がいなくても店は回る。俺は運が良い。
我が娘は俺より先にインフルエンザに罹っているので、俺のインフルエンザが娘のと同じタイプなら娘は感染しないだろう。嫁に感染させないことが優先。
娘と嫁が「離れ」に戻った際ウィルスが可能な限り少なくなるよう、できるだけ「離れ」の部屋の換気をし、加湿器をガンガンかける。
昼食の呼び出しあり、さくっと食べて仕事場から退去する。
お茶をたくさん飲み、歯磨きを繰り返し、昼風呂に漬かる。風呂にいつもより長時間入るよう努力してみる。いつも10分弱しか入らない風呂になんとか20分以上漬かってみる。
残り湯で俺が着ていた服と多少の汚れ物を洗濯する。
寒気が収まらず、白金カイロ以外にホカロンを体中に貼り付ける。
この暇な時間を使ってここ2か月くらいの近況をブログに書こうと思って資料を「店舗」から「離れ」へ持ってきたが、そんな生産的なことはできなかった。ブログ書きが生産的と言えるか判らんけど。
午後4時頃眠気を覚え、眠る。午後6時頃夕食の呼び出しで目を覚ます。さくっと夕食を済ませ仕事場から退去する。
嫁が来た時のために風呂の湯を入れ替える。インフルエンザの人間が余計なことをしない方がいいとも考えたが。
午後10時頃就寝。

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日曜の朝、午前7時くらいに目が覚める。土曜朝よりはマシだが、関節が痛い。
嫁は娘の支度があるので嫁より先に出社し、多少事務作業する。朝食後すぐ「離れ」へ戻るつもりだったが、一個やらんでいいことをしでかしてしまったのでそれが解決するまで退社できず、午前10時近くまで「店舗」にいる。
それが終わったのち退社。「離れ」の換気をし、加湿し、昼風呂に入る。昨日同様自分が触れたものを可能な限り洗濯する。昨日より程度がよくなったせいか体力あるせいか眠くならない。
webで同居人にインフルエンザをうつさないためにはどうすればいいかとか調べる。マスク、手洗い、換気、加湿。この辺か。
夕食をさくっと食べ、「離れ」へ。
午後11時頃就寝。

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月曜の朝、午前7時くらいに目が覚める。峠は越えた感覚。
マスクをして終日嫁の仕事を手伝う。主にお使いの仕事。

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余命が20年強30年弱もあることを考えるとウンザリする

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余命があと20年強30年弱もあることに改めてウンザリした。
とはいえ我が娘は20年後に20歳代中盤、30年後で30歳代中盤、その程度までは俺は生きているべきなんだろうなあ。というか生きてやらないと、と嫁と約束はしたんだが。

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若かりし頃我慢したり耐えたりした年月は全て無駄で有害だ。老齢になるとその我慢により失ったことばかりに意識が向く。納得できないことに従うべきではないし、ましてや諦めるべきではない。
と、書いて自分自身に刺さるが、そうか諦めるべきではないのか。あと20年強30年弱を諦めずに何事かなすべきであるか。何が可能か。

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同じ村に住む人々はこんなつまらなすぎる人生をよく生きているものだと思うが、そうか他の人は狂人な我が老母が家族ではないし村落共同体の包括集団が腐れヤンキーなわけでもないよな。家族などから生きるエネルギーを得られる人は幸いだ。と書いて気付いたが嫁と娘からは生きるエネルギーを送ってもらっているか。あまり贅沢言うべきではないか。
俺より内面エネルギーの乏しい人の内面は想像つくが、俺より内面エネルギーが多い人の内面は想像つかない。

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老齢が近づくことは人格の安定を意味しない。
老母譲りのヒステリー症は俺を規定している。これは遺伝ではなくて家庭文化の伝染継承だ。厭な家庭文化だ。残念だ。

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余命に生きる価値を覚えないが、『けものフレンズ』の今後数話と、みなもと太郎風雲児たち幕末編』を読み切ることは、余生の楽しみとする。
しかしあと20年強も余命があるのか。そんなにいらんわ。ここは「悪い場所」だ。

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昔得た占いによると、日常においては可能な限り心の刃を鞘に納めておけ、との卦を得た。正しい。鞘をイメージせよ。

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『けものフレンズ』に関連する豆知識とか、連想した事柄とか

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第一話カバについて
https://twitter.com/takaniso/status/828996241430175744/photo/1
自分の身は自分で守り、ほかの動物による助けを当てにしないというのは自然界の鉄則であり、第一話のカバさんはその鉄則を主人公へ諭している。
ところでカバは他の動物を助けようとする珍しい性格の動物である。
http://labaq.com/archives/51703633.html
http://danshireview.com/archives/996
だからカバさんはサーバルと別れるときしつっこく世話を焼き、サーバルとかばんちゃんを助けようとするのである。
かばんちゃんがサーバルを助けようとしたことへカバは好意を示しているが、他の動物を助けようとするのは地上最強級の獣だけに許された特権であり、カバと人間はその特権階級に属する。

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第二話ジャガーについて
俺は第二話登場のジャガー姉さんが好きすぎて好きすぎて。現時点までのフレンズで誰かひとり伴侶を択べ言われたらアルパカとジャガー姉さんのどっちを択ぶか鼻血出すくらい苦悩してジャガー姉さんを択ぶと思う。
第二話全体で驚き慄いたのは、第二話ではかばんちゃんたちはフレンズたちにかなり過酷な要求しているのに、フレンズの誰もヒステリーを起こしていない。この人格的安定感。とくにジャガーって中大型ネコ科肉食獣なのに、不機嫌になった瞬間かばんちゃんやサーバルを食い殺せる実力があるのに、何その人格的安定ぶり。渡し舟的「仕事」だって「仕事」と名乗っていても実際のところ遊戯込みの無償活動だし。
第二話見た後思い出したのは、誰にも見せたことのない俺の習作時代のマンガのキャラ達で、俺はキャラを動かすとキャラがヒステリーを起こすという習性が習作時代あって、それは四六時中ヒステリー起こしている我が老母に四六時中過干渉されていたためなのだが、設定上人格安定者のはずなのに描くとヒステリー者としてのリアクションしかできないって何それというのが習作時代の切ない思い出で、そんなしょっぱい思い出がよみがえった。ジャガー姉さんはいつヒステリー起こしても不思議じゃない程度の要求されていたのに、この圧倒的人格的安定感。凄い。人格の安定ぶりに見ていてくらくら眩暈がする。

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第三話アルパカについて
アルパカ可愛いよアルパカ。あの栃木弁愛おしすぎる。俺の家業の店員としてアルパカを雇うことができたら俺は残りの余生を満ち足りたものとして生きていける。
栃木にはアルパカ牧場が複数あるみたいで、解説のお姉さんは栃木アルパカ牧場http://www.nasubigfarm.com/みたいだが、他に那須どうぶつ王国アルパカの丘http://www.nasu-oukoku.com/world/farm/alpaca.htmlとかあるようだ。
ところでアルパカのカフェの内装にはモデルがあって、アプリゲーム時代の企画で2016年7月に秋葉原私設図書館シャッツキステhttp://schatz-kiste.net/index.htmlでコラボ企画があって、https://webnewtype.com/news/article/82161/ その時の内装をアニメで再現しているのだそうだ。

帰省して6年

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田舎に帰ってからだいたい6年経つ。5年前幸いにして嫁を得て、4年前幸いにして娘を得た。
ところで、田舎に来た当初、同業者で俺より5歳くらい若い、見るからにオタクな観光業二代目がいた。ああ、俺の余生は彼を友人として過ごすのだな、と思っていた。
ところが彼の父親は微妙に転業して、我が集落にあったペンションを売却して、別集落で貸別荘業を始めた。
集落が違うと行政単位的に別物で会う機会がほぼ皆無だ。その二代目に会いに行けないほどの距離ではないが、わざわざ会いに行くには不自然な程度の面識度で、つまり自然に親しくなるという回路は断たれ、なんちゅうか、残念だ。
俺の住む町村はマイルドヤンキー以外の人種はほぼ皆無だ。俺の住む町村で『まどかマギカ』の話題が通じそうな人間は彼だけだった。残念だ。

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自営業で観光業だと、家族以外誰にも会わないで1か月ぐらいすぐ経過する。家族単位で引き籠り同然。(宿泊客とは会うが、コンビニ店員と会うのと等価だ)
村の会合で誰かに会ったとしても良くてマイルドヤンキー、悪ければ極悪ヤンキー。

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