カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

各政党と広告代理店

http://www.asyura2.com/0505/senkyo11/msg/454.html

選挙の際の広告代理店との取引についてのアンケート結果

1.起用した広告代理店
① 2000年総選挙 ② 2001年参院選挙 ③ 2003年総選挙 ④ 2004年参院選
2.上記会社を起用した理由
3.広告代理店に支払われた費用
4.代理店からの出向はあったか

自民党(広報局)

1.「戦略上の理由から」取材拒否 2.「戦略上の理由から」取材拒否 3.「戦略上の理由から」取材拒否 4.「戦略上の理由から」取材拒否

公明党(広報宣伝局広報部)

1.バイイング〔テレビのCM枠や新聞の広告枠を代理店が買うこと〕についてはいずれも株式会社電通東日本にお願いしております。しかし他党とは異なり、クリエーターの選定などにあたっては、小党広報宣伝局を通じて、その都度、適宜適切に行っております。場合によっては、直接、小党がクリエーターと契約する場合もあります。
2.電通東日本が費用対効果において優れていると認識しています。また、これまで小党とお付き合いがあるため、小党についての理解度が高いことも理由の一つです。
3.これまでもそうでしたが、小党としては、広告の数量や経費について、一切公表しておりません。
4.ない

民主党(広報宣伝委員会)

1.①博報堂読売広告社 ②博報堂読売広告社、協和広告 ③博報堂読売広告社電通EYE、デルフィス ④博報堂電通EYE、読売広告社東急エージェンシー
2.コンペに応募してもらって、そこから選んでいる。
3.①19億 ②19億 ③33億 ④30億
4.ない

共産党(中央委員会)

1.日本共産党は、宣伝・広告活勣一般を広告代理店にまかせるというやり方はとっておらず、宣伝物の内容は党側が製作し、代理店には主に媒体取りのみ依頼しています。96年、00年総選挙までは、新聞広告の枠取り意外は、代理店を活用していません。2001年以降は、新聞広告に加え、テレビ、もしくはラジオ CMの枠取りにも代理店を活用しています。新聞広告は96〜04年のすべての選挙で朝日オリコミセンター、朝日広告社、大阪読売広告社、東京弘報社、大和通信。テレビ、ラジオCMは、03年総選挙(ラジオCMのみ)、01、04参院選挙で読売広告牡。
2.特別の理由はない。
3.①6600万 ②3億3200万 ③1億7800万 ④3億1500万
4.ない

社民党(企画委員会)

1.主な代理店
①朝日広告社 ②朝日広告社 ③朝日広告社 ④京橋エイジェンシー
2.信頼性、継続性とコストの両面から総合的に判断した結果です。
3.①3億5000万 ②3億 ③2億 ④5000万
4.ない

民主党読売広告社を使っているのは「ほー」という感じ。だから日本テレビや読売新聞が比較的民主党に対して公平だったんだな。