カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

田舎の生活とか、政治関係とか、表現規制のこととか、狂乱している老母との生活とか

北関東連続幼女殺害事件3

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20101003#1286101676の続き。以下メモする。

442 名前:朝まで名無しさん 投稿日:2010/05/15(土) 16:58:19 Kxfc6AVj

最近、この事件〔吉田有希事件〕の詳しい記事を読んで、殺し方の残虐さに唖然とした。 女児の両手両足、口をガムテープで縛り、生きたまま心臓を十数か所刺して失血死させたらしいという事。
この事件についての某ブログで、1993年に茨城県で起きた事件にも酷似しているという指摘があったな。 その事件は、当時22歳の元美容師が昼頃行方不明になり、次の日全裸で心臓を十数か所と首などを刺され、失血死した状態で山林で発見されたという事件で、 08年頃に時効が過ぎたようだが。

512 名前:朝まで名無しさん 投稿日:2010/09/20(月) 02:29:24 aErVqKmW

>442  ほんとだ…。怖いぐらい手口がそっくりだ。 http://225225.at.webry.info/200906/article_3.html

516 名前:朝まで名無しさん 投稿日:2010/09/20(月) 14:45:27 s8pQE2mv

どうでもいいけど旧今市市で起こった事件
1981年 前妻一家殺傷事件(藤波芳夫)  1993年 今市連続殺人事件(竹沢一二三) これは共に死刑判決が出て、執行済み
1998年 野草店店主殺人事件  2009年 運転手殺人事件
いずれも未解決事件、ちなみに前者では連続誤認逮捕という信じられないことをやってる。
近隣で起きた殺人・失踪事件
1985年 日光市において女児行方不明(未解決  1988年 鹿沼市において理髪店主によるご近所連続殺人事件  2001年 鹿沼市において市役所職員殺人事件(死体は未発見)

517 名前:朝まで名無しさん 投稿日:2010/09/20(月) 18:14:28 ZkyuBKKg

誤認逮捕という失態があるから慎重なのか・・・

560 名前:茨城県の類似事件 投稿日:2010/10/17(日) 18:13:57 wMhptkcf

『法医学事件ファイル 変死体・殺人捜査』(日本文芸社・2001 三澤章吾著)
   第五章 希薄な人間関係が生む恐るべき殺人    (最終章・第五章のほとんど最後の節)

   ■(注by俺〔引用者〕)原文では個人情報の保護の見地などから、地名、人名などがすべてイニシャ ル表記になっていて、少しはがゆい感じがする。フォルダにある他ファイルからわかるように新聞、TVなどでは既に地名はもとより実名や顔写真まで公開されている。したがって、地名人名などのイニシャル表記の多くは元に戻したが、誤りがあるかもしれない。 また読みやすいように漢数字は算用数字に直したところが多い。

(p231〜p237) (すべては女性全裸死体発見から始まった)
 女性は全裸のまま、茨城県新治郡八郷町の国有林に遺棄されていた。 今でもはっきり覚えているのは、死体がとてもきれいだったことである。  血もきれいに拭き取られていて、全身を洗い清められているようであった。 犯人の被害者に対する特別な心情がそこからうかがい知れる。 胸と首15ヵ所ほどの鋭利な刃物による刺し傷がある。  うち、4ヵ所の刺し傷は、心臓に達していて、死因はそれによる失血死だ。  凶器は現場に残されていなかったが、推定するところ、幅1〜1.5センチ、長さ10センチ以上の鋭利なノミ、あるいはヘラのようなもの。 死体には足の裏にもいくつかの傷があったが、 これらは鑑定の結果、死亡後に首や胸を刺した凶器とは別のものによる傷だとわかった。  よく調べると、頭には殴られたような跡もあった。さらに首には細い紐のようなもので絞められた跡も見つけることができた。非常に猟奇的である。プロの感が強い。  不思議なことに、被害者の女性には、抵抗したり争ったような形跡が見られないはなぜか。犯人は彼女の顔見知りか、複数の人間に押さえつけられて、殺されたのかもしれない可能性もでてきた。  どうか一刻も早く犯人を検挙して、被害者が成仏できますように--、いつも無残な死体を前にして刑事と暗黙のうちに誓い合う私たちも、時に事件が解決できず、迷宮入りになってしまうケースが起こり得る。  この事件は平成5年1月に起きたもので、まだ時効にはなっていないが、私にとっては定年を迎えるにあたって未だ解決できない、無念の極みである事件の一つであった。
(極寒の真冬に遺棄された全裸死体の謎)
 発見された当初を再現してみよう。  平成5年1月の13日午後4時頃、新治郡八郷町の国有林内にある林道脇の傾斜地で、筑波山に遊びにきていた会社員が車で通りかかったところ、仰向けの状態で倒れている全裸の女性を発見した。  現場は八郷町から朝日峠を通って、S(新治?)村に通じる町道から山道を西へ約40メートルほど行った切り通し状の右斜面。  現場は石岡警察署の駐在所からは、南西方向に約3キロメートル、表筑波スカイラインの朝日峠から北へ約1.2キロメートル下った山の中腹であった。  石岡所と県警捜査1課は捜査本部を設置、捜査員150人を総動員して、現場周辺の聞き込み、遺留品の捜索にあたった。身元の割り出しに全力を挙げ、早速似顔絵も作成されて公開された。 死体の現場の状況から、争った跡もないし、失血死なのに一滴の血痕も見つかっていないので、被害者の女性はどこか別の場所で殺害され、山道の林に運ばれて遺棄されたと断定した。 女性の身体的特徴は、身長159センチ、体重45キロ。血液型はB型で足のサイズは21センチ。右下腹部に盲腸の手術の跡があり、上の前歯2本が差し歯だった。  差し歯は歯科医が検査した結果、3年以上前の差しばで歯並びからは歳は20代前半という意見であった。 またつけていた装飾品も、彼女の身元判明には重要な手がかりになる。  彼女は全裸なのにいくつかの装飾品を身につけていたのだ。
 まずは2本のネックレスが目立つ。長さ40センチと51センチのネックレスが、全裸の首にそのままかかっていた。 犯人は装飾品には手をつけずに、そのまま遺棄したようである。  彼女はさらに左耳に直径3センチのイヤリングをつけ、右手中指には葉っぱが2枚重なったようなモチーフの18金の指輪が1個、 同じく右手薬指には8角形で4本の射線の入った銀色の指輪がはめられたままであった。イニシャルなどはなかった。 現場臨場では、山道は旧道の一部であり、車1台がやっと通れるほどの狭い道で、県外の初めての人間ではなかなか気づかない場所である。  地元の地理に詳しい人間ではないかーー、捜査本部は国有林の管理者などからも現場の状況を聞き込み、犯人像を絞っていった。  ところが事態は急転した。 「八郷町で見つかった女性の身元はもうわかったんでしょうか。似顔絵を見ると私の知っている女性に非常によく似ているのですが」 と、一人の男性から問い合わせがあった。身体の特徴などを聴取し、警察署へ出頭をお願いすると、 「間違いない、知り合いの美容師谷嶋さんです。」  と断定した。さらに警察が谷嶋さんの自宅にあった空き缶の指紋も、死体のものと一致した。  谷嶋さんの自宅であるアパート周辺の聞き込み調査をすると、若い男性としばしば出かけている谷嶋さんが目撃されていたが、  男性はいつも帽子を目深にかぶっており、表情などがわからなかったという証言を得た。  交友関係の洗い出し、そして12日に行方不明になってから13日に遺体で発見されるまでの足取りを徹底的に捜査することとなった。
( 自動車教習所からの足取りがない )
 谷嶋さんの足取りをなんとしてもつかまなければならなかった。 解剖の所見を何度も反芻する。  頭部に二ヵ所の皮下出血、胸部に13箇所、首に2箇所の刺し傷があり、うち4ヵ所は心臓に達していた。右足に1ヵ所切り傷、首にはさらにビニールコードのようなものを巻きつけて絞められた跡があった。 抵抗した形跡がないのは、どう判断すべきか。  おそらく犯人は谷嶋さんの頭をまず殴りつけ、首を絞めて意識を失わせてから胸、首などを刃物でめった刺しにしたのではないだろうかーー。  しかも傷口には繊維やごみなどの付着物がまったくない。  これは裸の状態で殺したという可能性が高いことを意味する。  解剖からは、谷嶋さんの死亡推定時刻は12日午前10時から午後4時頃まで。ところが当日は午前10時まで、実は近くの自動車学校で谷嶋さんは卒業検定の試験を受けていたことがわかった。 午前九時から始まった試験を受けた谷嶋さんは、午前10時には終了、不合格だったために翌日の路上教習をすぐに予約した後に学校を出ている。  そして歩いて学校を出て行く谷嶋さんを同校の教官がはっきりと目撃していた。  しかし、その後の足取りがまったくつかめない。
 当日の朝、自動車学校までは谷嶋さんはいつものようにタクシーを自宅に呼んで向かっているが、帰りは利用していない。 また学校近くの停留場からも、帰路としてバスには乗っていないことが警察の調べでわかっている。 Kさんは学校から帰る途中に何者かの車に乗せられ、自宅以外の場所で殺され、再び車に乗せられて山林に捨てられた、という線が濃厚になった。 遺体が遺棄されていた現場からは、あらためて靴跡やタイヤ痕などが発見され、それも捜査の対象となった。  遺体が放置されていた斜面の3ヵ所に、25から28センチぐらいの靴の跡があり、底面は平らな靴跡である。3ヵ所のうち1ヵ所は、斜面を滑った跡であった。 また、近くに乗用車と軽トラックのタイヤ痕も見つかったが、最後まで捜査の決め手とはならなかった。 警察も血眼で捜査を行った。  死体遺棄現場近くで850戸、谷嶋さんのアパート近くで560戸、谷嶋さんの交友関係からは約250人、勤務先の関係者からはおよそ650人もの人々から聞き込み調査を行い、被害者の足取り調査を行ったが、最後まで難航した。 当初は交友関係のもつれによる犯行と踏んで、早い解決が予想されたのだが、暴走族、変質者の犯行の可能性も浮上、結局、今現在、容疑者に結びつく有力な情報、手がかりは得られていないようだ。  痛恨の極みとはこのことか。やはり未解決事件は後々まで答える。法医学の現場を離れてからも、忘れることはないだろう。 罪のない若い女性が殺され、犯人は今もなお、のうのうと市民生活を過ごしながら捕まってはいないのだ。  無念な事件であった。

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