「マンガ図書館Z」から俺のコミックが消えたこと
今年の7月くらいまで、「マンガ図書館Z」に、俺が昔描いた『アニマルファーム』というコミックが掲載されていた。
俺がまだ「人類の敵」だった頃 - カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記
「マンガ図書館Z」の体制が変わったやら何やらで、9月くらいから、その掲載が終わった。
寂しいなあ、とは思うけど、コミックの寿命で考えると、あれはたしか2000年頃刊行したコミックだったから、20年間くらい経っているから、まあまあ寿命が長かったかな、と思う。
「表現規制反対運動」というミームを生むことができたのは幸運だった。そこでの俺の歴史的役割はだいぶ前に終わっていたけど、その余波的なものも俺に関しては終了したんだな、とか思う。
別な世界線でまじめに勉強して論文とか学術的な本をもし書いたとしても、本としての寿命とか読者数とか影響力とかは同じようなものだったろうなあ、とか思う。
論文と違って、ロリエロマンガだから、嫁にも娘にも読ませにくいなあ、ていうか常識人な嫁には読ませられない(嫁の趣味に合わない)なあ、というのが残念と言えば残念。