カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

1月頃の生活

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今回の年末年始は客が多かった、と感じた。
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20161229/1483021780
前年と比較してみた。前年の方が多かった。前年は「ふるさと割クーポン」を観光庁が発行したりしたので、それによる客が多かった。
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20151227/1451226119 
地域全体でだいたい1割くらい前年より客の動きが少なかったそうだ。だがウチの規模では今年くらいの客の量で充分。
年末年始をどうにか乗り切り、1月17日頃から2泊で、嫁と娘とディズニーランドへ行った。
首都高速を通るのが嫌だったので、東名高速からできるだけ海沿いに進んだ。鎌倉でご先祖様の鎌倉権五郎神社にお参りし、鎌倉の大仏を見て、その後もできるだけ海沿いを通り、浦安へ至った。
ディズニーランドへ行くのは2015年以来、およそ2年ぶり。
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20150305/1425565022 
前回は娘が幼な過ぎたのでほとんど何も乗れなかった。4歳になったから少しは乗れるかな、と思ったが、メリーゴーランドに怖がる。ティーカップにビビる。イッツアスモールワールドが終了になると聞いていたのでそれに乗る。ジャングルクルーズに乗る。スティッチショーで昼食をとる。プーさんのハニーハントに娘がビビる。シンデレラ城の中を歩き、ミニーの家を見る。パレードを見る。
ホテルはグレード高めの部屋にしたが、風呂場と寝室がガラスで仕切られ、風呂場とトイレに仕切りがない変な構造の部屋だった。
年末年始頃から、俺は毎朝5時頃目が覚めるようになった。

2

1月11日、河口湖観光連盟臨時理事会。
観光連盟元職員(バイト)が待遇に不満を覚え、観光連盟に訴訟する、という話を聞く。
ところでこの元職員は以前フェイスブックで見かけたことがあるので、調べたらフェイスブックで探せた。ので連絡をとってみた。

3

1月24日、老父の遺言状を公証人の下で作成するために大月へ父母を連れて行く。
この遺言状作成に伴う老母のヒステリーの連日酷いこと酷いこと。

3

1月26日、人間ドックへ行く。
地元観光協会から電話があり、地元観光協会の地域住民交流の大事なイベントがその日あるのに俺がその予定を完全に忘れていてすっぽかしてしまっていたことに気付く。
激しく精神ダメージを受け、その後約1か月精神ダメージを引きずる。

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1月27日、東京在住の友人が上京、夜、彼を交え、件の観光連盟元職員に会いに行く。
ていうか観光連盟元職員の話を聞くために夕食を一緒にしようと俺が誘われたのだが、アルコールが入るとはあまり俺は思っておらず、酷く悪酔いする。前日の精神ダメージやら長期にわたる老母のヒステリーによるストレスやら冬季日照時間不足による体調の低調ぶりやらあったかと思う。
運転代行で帰宅したはずなのだが、ほぼ全く覚えていない。代行車から降りるというより転げ落ちたようで、気づいたら玄関駐車場で寝ていた。目が覚めたのは深夜3時頃か。後頭部に傷があり、代行車から転げ落ちた時、起き上がろうとして車のドアの角に後頭部を強打したようだ。荷物やメガネが玄関駐車場に転がっていた。一部荷物は玄関の中に入っていたので自分がどういう動きをしたのかよく判らない。
霜ができるくらいに寒い中外で寝ていたので体の筋が強張る。風呂を沸かし、風呂に入り体を暖める。頭を軽く洗うと後頭部の傷口が開き、血漿状のものが漏れ出す。
朝起きると枕がわりに敷いているタオルに血漿状のものがべっとりついていた。その後2日か3日くらい、「二日酔い」が続く。後頭部の傷も塞がるのに3日くらいかかり、かさぶたがとれるまで2週間以上かかった。頭部強打による体の筋の痛みも2週間くらい尾を引いた。

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1月31日、観光課職員と懇親会。

6

2月5日(日)、枝野幸男新春の集いに参加。「新春の集い」の前にオープンミーティングがあるのをすっかり失念していて、質疑応答時間から参加する。
この夜は友人宅へ泊る。
ところで枝野幸男新春の集いには毎年参加しているが、行くと、人混みに晒されるため、以前その際にインフルエンザに罹ったことがあった。来年以降マスクなどの防備を万全にして参加することにしよう。
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20130206/1360169484
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20130207/1360235198
この頃、念のために後頭部のCTを撮影した。脳に異常はない。だがこの頃ずっと情緒不安定が続く。

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土日にインフルエンザ

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土曜の朝、うなされて起きた。いつもなら午前5時から6時前くらいに目が覚めるのに午前8時くらいに起床。目が真っ赤。これはインフルエンザに罹った模様。
数日前、村のおっちゃんおばちゃんたちと一泊小旅行したとき、おっちゃんに伝染された模様。
土曜なので医者に行くという選択肢がない。
朝食を「店舗」でとり、嫁と軽く話し合い、インフルエンザな人間が「店舗」にいても百害だという判断で「離れ」で俺は休むことに。隔離が可能な居住空間がある点、俺は運が良い。
幸い、何でもこなせるおばさまをこの日バイトで呼んでいたので、俺がいなくても店は回る。俺は運が良い。
我が娘は俺より先にインフルエンザに罹っているので、俺のインフルエンザが娘のと同じタイプなら娘は感染しないだろう。嫁に感染させないことが優先。
娘と嫁が「離れ」に戻った際ウィルスが可能な限り少なくなるよう、できるだけ「離れ」の部屋の換気をし、加湿器をガンガンかける。
昼食の呼び出しあり、さくっと食べて仕事場から退去する。
お茶をたくさん飲み、歯磨きを繰り返し、昼風呂に漬かる。風呂にいつもより長時間入るよう努力してみる。いつも10分弱しか入らない風呂になんとか20分以上漬かってみる。
残り湯で俺が着ていた服と多少の汚れ物を洗濯する。
寒気が収まらず、白金カイロ以外にホカロンを体中に貼り付ける。
この暇な時間を使ってここ2か月くらいの近況をブログに書こうと思って資料を「店舗」から「離れ」へ持ってきたが、そんな生産的なことはできなかった。ブログ書きが生産的と言えるか判らんけど。
午後4時頃眠気を覚え、眠る。午後6時頃夕食の呼び出しで目を覚ます。さくっと夕食を済ませ仕事場から退去する。
嫁が来た時のために風呂の湯を入れ替える。インフルエンザの人間が余計なことをしない方がいいとも考えたが。
午後10時頃就寝。

2

日曜の朝、午前7時くらいに目が覚める。土曜朝よりはマシだが、関節が痛い。
嫁は娘の支度があるので嫁より先に出社し、多少事務作業する。朝食後すぐ「離れ」へ戻るつもりだったが、一個やらんでいいことをしでかしてしまったのでそれが解決するまで退社できず、午前10時近くまで「店舗」にいる。
それが終わったのち退社。「離れ」の換気をし、加湿し、昼風呂に入る。昨日同様自分が触れたものを可能な限り洗濯する。昨日より程度がよくなったせいか体力あるせいか眠くならない。
webで同居人にインフルエンザをうつさないためにはどうすればいいかとか調べる。マスク、手洗い、換気、加湿。この辺か。
夕食をさくっと食べ、「離れ」へ。
午後11時頃就寝。

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月曜の朝、午前7時くらいに目が覚める。峠は越えた感覚。
マスクをして終日嫁の仕事を手伝う。主にお使いの仕事。

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余命が20年強30年弱もあることを考えるとウンザリする

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余命があと20年強30年弱もあることに改めてウンザリした。
とはいえ我が娘は20年後に20歳代中盤、30年後で30歳代中盤、その程度までは俺は生きているべきなんだろうなあ。というか生きてやらないと、と嫁と約束はしたんだが。

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若かりし頃我慢したり耐えたりした年月は全て無駄で有害だ。老齢になるとその我慢により失ったことばかりに意識が向く。納得できないことに従うべきではないし、ましてや諦めるべきではない。
と、書いて自分自身に刺さるが、そうか諦めるべきではないのか。あと20年強30年弱を諦めずに何事かなすべきであるか。何が可能か。

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同じ村に住む人々はこんなつまらなすぎる人生をよく生きているものだと思うが、そうか他の人は狂人な我が老母が家族ではないし村落共同体の包括集団が腐れヤンキーなわけでもないよな。家族などから生きるエネルギーを得られる人は幸いだ。と書いて気付いたが嫁と娘からは生きるエネルギーを送ってもらっているか。あまり贅沢言うべきではないか。
俺より内面エネルギーの乏しい人の内面は想像つくが、俺より内面エネルギーが多い人の内面は想像つかない。

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老齢が近づくことは人格の安定を意味しない。
老母譲りのヒステリー症は俺を規定している。これは遺伝ではなくて家庭文化の伝染継承だ。厭な家庭文化だ。残念だ。

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余命に生きる価値を覚えないが、『けものフレンズ』の今後数話と、みなもと太郎風雲児たち幕末編』を読み切ることは、余生の楽しみとする。
しかしあと20年強も余命があるのか。そんなにいらんわ。ここは「悪い場所」だ。

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昔得た占いによると、日常においては可能な限り心の刃を鞘に納めておけ、との卦を得た。正しい。鞘をイメージせよ。

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『けものフレンズ』に関連する豆知識とか、連想した事柄とか

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第一話カバについて
https://twitter.com/takaniso/status/828996241430175744/photo/1
自分の身は自分で守り、ほかの動物による助けを当てにしないというのは自然界の鉄則であり、第一話のカバさんはその鉄則を主人公へ諭している。
ところでカバは他の動物を助けようとする珍しい性格の動物である。
http://labaq.com/archives/51703633.html
http://danshireview.com/archives/996
だからカバさんはサーバルと別れるときしつっこく世話を焼き、サーバルとかばんちゃんを助けようとするのである。
かばんちゃんがサーバルを助けようとしたことへカバは好意を示しているが、他の動物を助けようとするのは地上最強級の獣だけに許された特権であり、カバと人間はその特権階級に属する。

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第二話ジャガーについて
俺は第二話登場のジャガー姉さんが好きすぎて好きすぎて。現時点までのフレンズで誰かひとり伴侶を択べ言われたらアルパカとジャガー姉さんのどっちを択ぶか鼻血出すくらい苦悩してジャガー姉さんを択ぶと思う。
第二話全体で驚き慄いたのは、第二話ではかばんちゃんたちはフレンズたちにかなり過酷な要求しているのに、フレンズの誰もヒステリーを起こしていない。この人格的安定感。とくにジャガーって中大型ネコ科肉食獣なのに、不機嫌になった瞬間かばんちゃんやサーバルを食い殺せる実力があるのに、何その人格的安定ぶり。渡し舟的「仕事」だって「仕事」と名乗っていても実際のところ遊戯込みの無償活動だし。
第二話見た後思い出したのは、誰にも見せたことのない俺の習作時代のマンガのキャラ達で、俺はキャラを動かすとキャラがヒステリーを起こすという習性が習作時代あって、それは四六時中ヒステリー起こしている我が老母に四六時中過干渉されていたためなのだが、設定上人格安定者のはずなのに描くとヒステリー者としてのリアクションしかできないって何それというのが習作時代の切ない思い出で、そんなしょっぱい思い出がよみがえった。ジャガー姉さんはいつヒステリー起こしても不思議じゃない程度の要求されていたのに、この圧倒的人格的安定感。凄い。人格の安定ぶりに見ていてくらくら眩暈がする。

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第三話アルパカについて
アルパカ可愛いよアルパカ。あの栃木弁愛おしすぎる。俺の家業の店員としてアルパカを雇うことができたら俺は残りの余生を満ち足りたものとして生きていける。
栃木にはアルパカ牧場が複数あるみたいで、解説のお姉さんは栃木アルパカ牧場http://www.nasubigfarm.com/みたいだが、他に那須どうぶつ王国アルパカの丘http://www.nasu-oukoku.com/world/farm/alpaca.htmlとかあるようだ。
ところでアルパカのカフェの内装にはモデルがあって、アプリゲーム時代の企画で2016年7月に秋葉原私設図書館シャッツキステhttp://schatz-kiste.net/index.htmlでコラボ企画があって、https://webnewtype.com/news/article/82161/ その時の内装をアニメで再現しているのだそうだ。