カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

情報統制法関連についてのいい情報サイトはないもんだろうか

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とくにここ一年ほど私は情報収集・情報整理のほうがとんと疎かになってしまっています。それでも情報統制法反対活動の中では自分はそれなりに活動しているほうだと思う。なのでときどきそれ関係の原稿を書こうとするし、実際書いたり、書けばそれなりに政治的効力のあるとこに廻ったり、今書こうとまさにしていたりするんだけど(締め切り限界直前に苦し紛れにこのブログを更新している現状なので今回も書けないっぽい (ノ_T))、あのー、すみません、ここ一年ばかりの情報統制法関連の情報をわかりやすくまとめたサイトって、どなたかご存知ありません? 今年は間違いなく情報統制法ラッシュのあった年なんですが。
時々絶望感に襲われるのはそういうサイトが見つからないときで。たとえば2chでクダ巻いている人たちはいったい何の情報を元にクダを巻いているのかと。
私の友人はたぶん日本一それ関連の情報を蓄えてはいるんだけど、その人は多忙すぎてサイト構築する暇がなくて、それはそれとして、あまたの情報統制法がどうなっているのかとか、児童ポルノ法がつまり今年はどう動いてきたのかとか、そういう整理ができなくて見通しが私にはたいへん悪くなっていまして。私ですら情報整理できていないんじゃ、あとはもういったい情報整理できている人はいるのかと。それでは政治活動として敗北は必至だと。
だから私以外の人も情報整理していますよね? すみません、知らないんで賢明なる諸姉諸兄、お教えください(昼間さんのブログと山口弁護士のブログの存在は知っているので、それ以外で)。
いちおー自分のブログとか自分の掲示板はそれ関係の情報の蓄積所として使っちゃいるんですが、だから自分のブログと自分の掲示板をほじくって整理しなおせばそれなりにどうにかなるんですが、なんか毎回そういうことをしているような被害妄想に。どっかにすでに整理済みなのがなくちゃおかしいと思うんだけど、なくちゃおかしいと思うこれがないものねだりなんだろうか。
…今年妙に多忙感と疲労感があるのは、霊的防衛が足りないのかなあ。自分の情熱が足りないのかな。正直言って、さすがに情熱も枯れて久しい。せめて情熱の供給源だけでもあれば。

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そういえばこんなのがあった。備忘録として張っておく。
http://homepage3.nifty.com/hirorin/loli00.htm 山本弘
http://svcm.2-d.jp/index.html STOP!今そこにある「漫画・アニメ禁止法案」
http://www.savemanga.com/ 創作物の規制/単純所持規制に反対する請願署名市民有志
…「児童ポルノ法」以外の情報統制法群を包括している情報サイトがないんだよね…

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画像はhttp://piapro.jp/content/vtxqd6w4ouv2jnkfから。

竹花豊と高市早苗と民主党・高井美穂

以下、以前にもメモしたような気がするけど、ひょっとしたらメモしそこなっているかもしれないので改めてメモする。

http://d.hatena.ne.jp/mkusunok/20080529/q
2008年05月29日
■[フィルタリング] 高市早苗議員による内閣委員会での質問
昨日の内閣委員会で高市早苗先生が質問している。総務省として高市私案を潰すロビイングを行っていたのではないか、という質問に対して寺崎局長が「部会などに呼ばれれば政治家と接触することはあるが、官僚から政治家に対し働きかけを行うことはない」という趣旨で否定した。
いっぽう昨日の青少年特委で高井美穂議員の質問冒頭で、有害コンテンツ問題に取り組むきっかけとして、3年前に当時警察庁から東京都に副知事として出向していた竹花豊氏から相談にあったことを明らかにしている。高市氏がネット規制法案を提出するに当たっても、何かしら官僚からの示唆がなかったのだろうか。
政党の政策立案機能に乏しい現時点では公務員と政治家との接触制限は弊害の方が多いと予想され、記録を残した上で接触という人事庁法案の落としどころは現実的ではある。手続き論もさることながら、例えば英国でやっているようなエビデンスに基づく政策立案とか政策目標管理からも学ぶことは多い気がするのだが、どうなのだろう。

と、コピペったところで思い出した。http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20080624#1214257617で記述していた。以下再掲する。

169-衆-青少年問題に関する特別…-9号 平成20年05月28日
○高井委員 民主党高井美穂と申します。
 私は、この違法・有害情報の民主党の方のプロジェクトチームの事務局長として、この間十七回ほど勉強会を重ねて、いろいろな関係各位の皆様に意見を聞いて、民主党案としての一つの方向性を出させていただきました。
 実は私がこの問題に関心を持ったのは、三年前に、当時東京都の副知事であられた竹花〔竹花豊〕さんという、元警察庁生活安全局長でございますか、その方から問題を聞きまして、これはと。私も小さい子供がおりましたもので、そのときから懸念を持ち、いろいろなことを調べる中で、二年前に民主党議員立法案として法律を一本出しました。〔略〕
 私が検討してきた民主党案は、藤原先生、前田〔前田雅英〕先生、両参考人がおっしゃっていただいたとおりの問題意識でつくったつもりでございます。同じ考えで進めてきたつもりです。〔略〕

上記高井美穂発言が、高市早苗高井美穂両者の案が竹花豊案であったことの証拠であり、国内での情報統制立法の主犯が竹花豊であることを示すものである。

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