カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

アンケート実施中

選挙戦も残り期日僅かですが、以下の文面でアンケートを実施することにしました。メールで。現在、全候補のうち、約三分の一強に送信済み。協力者求む。協力してくれる人はカマヤンへ「件名;アンケート送付協力するよ」で直メール下さい。追って返信します。

 選挙戦も残り僅かとなり、たいへんご多忙とは存知ますが、アンケートの協力をお願いいたします。〔一部略〕
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衆議院選挙候補者アンケート
 私たち「連絡網AMI」は、「根拠なきマンガ・メディア規制」「理不尽なマンガ・メディア規制」に反対するため、マンガ家とマンガファンを中心に2001年から発足しました。2001年「第二回・子どもの性的商業的搾取に反対する世界会議」では、「漫画はCSEC(子どもの性的商業的搾取)ではない」というワークショップを、エクパットジャパン関西ユースと共催しました。
 衆院選にあたり、「根拠なきマンガ・メディア規制」「理不尽なマンガ・メディア規制」へそれぞれの候補者の方々がどのような意志をお持ちなのか、アンケートを採らせていただきたいと考えました。
 このアンケート結果は、「連絡網AMI」のML、HP、会誌、その他参加者の関連するメディアにて広報させていただきます。
 回答はAB二つの選択肢から一つを選び、選択しないほうを削除して返信ください。
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■お名前、選挙区、所属政党をご記入下さい。
  お名前
  選挙区 
  政党
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■問1;
子どもが現実とフィクションを見極め、メディアなどの嘘に振り回されないための「メディアリテラシー教育」は、学校教育に必要だとお考えですか?
   A;必要である
   B;不要である
■問2;
性行為に伴う危険(想定外の妊娠や性病など)や性犯罪の被害者とならないための予防などを、学校の性教育を通して子どもに教える必要があるとお考えですか? それとも、子どもは性について学校教育の現場において隔離されるべきだと思いますか?
   A;安全のための性教育は必要である
   B;純潔教育が必要である
■問3;
犯罪についての統計を確認すると、マスコミの「少年犯罪凶悪化」報道に反して、少年による凶悪犯罪は減少しているという事実が判ります。実際には「凶悪化」の事実は存在しないのですが、所謂「少年犯罪凶悪化」論を根拠に、青少年の諸権利を削り、青少年の思考や行動を制限すべきでしょうか? 
   A;青少年の諸権利は制限するべきではない
   B;青少年の諸権利は削り、思考や行動を制限すべきである
■問4;
90-91年に「有害コミック撲滅運動」というものがありました。この騒動により、日本の青年向けマンガ・アニメ・ゲーム産業とユーザーたちは、大変に迷惑を被りました。この「有害コミック撲滅運動」は、「念法眞教」という仏教系新興宗教が機関紙で信者を煽り起こした「運動」でした。(現在、この「念法眞教」は「つくる会大阪」「日本会議大阪」を、「キリストの幕屋」などとともに構成しています)この事実をご存知ですか?
   A;知らない
   B;知っている
■問5;
90-91年の「有害コミック撲滅運動」の結果、成人向けマンガがコンビニから排除され、「成年マーク」が導入されました。「有害コミック規制」がなされた翌年を境に、それまで毎年減り続けていた性犯罪が減少から増加に転じたという事実があります。この事実をご存知ですか?
   A;知らない
   B;知っている
■問6;
「メディアが犯罪の直接の原因を作る」とする学説は科学的に否定されてます。この事実をご存知ですか?
   A;知らない
   B;知っている
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■ご協力ありがとうございました。候補の健闘を祈ります。〔略〕
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連絡網AMI
http://picnic.to/~ami/
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