石井紘基殺害事件
石井紘基殺害事件で、http://www.asyura2.com/0601/senkyo25/msg/267.html経由で以下拾ったので貼っておく。
http://www.interq.or.jp/pacific/getjapan/jounal/ISIIKOKI.htm
後日、身近な人間から話を聞く機会があった。〔略〕
石井はその日、某コンサルタントと会う約束をしていた。3日後に迫った国会の冒頭質問に係わるものであったであろう。それは日本がひっくり返るような質問になるはずであった::
「石井はひとつきで刺されました。下りてみると、ナイフを引き抜いているところでした。すぐに警察に電話をしようとしたのですが、最初は電話がぜんぜん繋がらなかったんです」
やっと電話がつながり、最初にパトカーが数台来た。しかし多すぎた。あとから来た救急車は道路をふさぐパトカーのおかげで、石井の家までなかなか辿りつかなかった。パトカーが道をあけなければならなかった。その間、石井は出血しつづけていた。〔カマヤン注〕
「不思議なのは、救急車にやっと乗って病院に向かった時間にすでにテレビのテロップに石井紘基死亡って流れていたんです。国会でももう、犯人は右翼の伊藤白水(はくすい)ってメモ書きが議員の間を行き来してました。伊藤はXX日前に怪我をして事務所に傷の手当てを受けにきたりしていて、そんな人が石井を殺すなんて!」
心臓をひとつきしたテロの犯行は、完全にプロの仕業である。伊藤周辺の人間のいうところでは、人を一つきで殺せるような男ではないという。
「普通右翼というのは、人を殺したら靖国神社へまず報告に行くんだ。でも、白水はそんなこともせずに高尾山に逃げて捕まったんだ。普通人を殺して数年して出てくれば右翼の生活は保証される」
石井紘基が握っていた情報は、ある潰れそうな銀行、その銀行系の不動産会社、そしてRCCを結ぶ疑惑である。
以下は私の推測である。
「RCCから不動産屋に破格の安値で土地が流れ、それを市価で不動産会社は販売していた。もちろんその利益の1部は、ふたつの政党の誰かと誰かの懐に入っていたのだろう。
誰か? それはわからない。
彼の暗殺後、この件にかかわる国会質問はなされず、民主党の別の議員が代役となった。〔略〕彼が持っていたメモ書きと資料は消えたままだ! ぼくらはそんな時代のそんな国に住んでいる。
〔カマヤン注〕警察は石井紘基が失血死するのを計画的に幇助していたのだろう。石井紘基に情報を流していた人物の一人は平沢勝栄・元警察官僚であり、また伊藤白水が出入りしていた政治家は亀井派の政治家だ。どちらのラインなのかはわからないが、どちらかのラインが石井紘基殺害に関わっていると思われる。