カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

安倍晋三が『週刊朝日』を提訴、ヤラセ質問記者はやはり「阿比留瑠比」

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20070509#1178651731の続き。
山岡俊介「アクセスジャーナル」http://accessjournal.jp/modules/weblog/index.php?date=20070509の2007/05/09記事によると、
1;安倍首相の元政策秘書飯塚洋氏など安倍晋三首相の元・現秘書3名程度が、『週刊朝日』を提訴した模様。
2;安倍晋三にヤラセ質問をした御用記者は、産経新聞社の「阿比留瑠比」。

なおヤラセ質問記者が「阿比留瑠比」である傍証として、2007/04/25 の「阿比留瑠比」ブログ記事http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/158732/山岡俊介氏は挙げている。有料記事部分で。
ところでね。
ジャーナリズムってのは権力のチェックをするのが本来の仕事なんだから、山岡俊介さんは真に尊敬すべきジャーナリズムを実践しますね。
一方、「阿比留瑠比」がやっているのは権力(しかも暴力団とズブズブhttp://d.hatena.ne.jp/kamayan/20070509#1178651731)の提灯持ちだから、「官邸機密費もらって安倍晋三の広告を書いています」としっかりと載せるべきだよ。頭の弱い人が多いことで定評のある産経新聞読者がただでさえ混乱しているのにもっと混乱しちゃうじゃないか。それは日本人の知的能力を劣化させる国賊行為ですよ。
で、さらに「阿比留瑠比」は日本の「言論の自由」「報道の自由」の破壊に加担するわけだから、まあ「言論の自由」「報道の自由」破壊活動っていうのは国賊的「右翼」の戦前からの悪しき伝統芸ではあるけど、これは近代国家日本への破壊活動ですよ。近代国家日本をどこまで劣化させれば「阿比留瑠比」は気が済むんだろうね。
ああ、御用記者で思い出したけど、そういえば新聞社政治部で権力の提灯記事を書いていた国賊といえば、安倍晋太郎記者という国賊が昔いたなあ。最後には権力闘争に敗れて孤独な死を遂げたその隣の部屋でバカ息子がゲームをしていたという話は有名ですね。

安倍晋三はなぜ「週刊ポスト」を提訴しないのか?

[04:36]タカマサのきまぐれ時評http://tactac.blog.drecom.jp/から以下転載。

http://tactac.blog.drecom.jp/archive/1702
■で、実際、『週刊ポスト』では、『週刊朝日』どころではない、つっこんだ取材で、いろいろかきたてられているんだが、とても訴訟にもちこみそうな気配などない。■なぜしないか? ■おそらく、相当程度「図星」であり、訴訟にうったえても勝算がはっきりせず、いや、訴訟にうったえることで、「わたしたしは充分あやしいものです」とふれてまわるようなものだからだろう。

慧眼である。

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