プチ家出2
1
連休前、台風後の作業をして、特に腰に疲労が蓄積し、辛かった。17日〜19日の連休と23日からの連休の合間は休息になるはずだったが、台風のため休日が取れなかった。
折れた桟橋は鉄骨屋に連絡して、一日で修繕できた。
作業を終えた後、老父が私を呼び、老母がずっと機嫌を悪くしているのはお前のせいだ、お前が老母に謝るしかない、謝れ、と言う。
絶対いやだ、俺は悪いとは思っていない、なぜいつも俺が老母に対して譲歩しなくちゃならんのだ、わけがわからん、老母の我儘に対して俺の方が常に譲歩しなくちゃならないことが納得いかない、と抵抗する。
お前が頭を下げるしかない、と老父が食い下がるので、なら、あんな老母をあんなんになるまでほったらかしにしておいたことに関して、老父が俺に対して頭を下げろ、それなら俺は全然老母に対して悪いとは思っていないけど老母に頭を下げる。と抵抗する。老父が頭を下げた。心がこもっていなかった。頭を下げた後で俺に「これは親の命令だ」と言った。
なので全く同じ態度で老母に頭を下げ、その直後に「俺は少しも悪いとは思っていない」とブチ切れて、嫁の許可を得た上で、プチ家出した。
プチ家出のお陰で、『磁力と重力の発見2』読了する。
- 作者: 山本義隆
- 出版社/メーカー: みすず書房
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2
翌日、塾講師時代の教え子の親がデイキャンプしに来る予定になっていたことを嫁からメールで伝えられる。それに対して嫁と打ち合わせをするためにいったん帰宅する。
帰宅途中、家に戻ることの嫌さのあまり、呼吸困難になり、自動車事故を起こしそうになった。
3
塾講師時代やマンガ家をしていた頃、老母から連絡があるたび、呼吸困難になり、数日体調不良になっていた。