カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

声は届いているか

とある親しくさせていただいてもらっている議員さんの「新春の集い」に参加した。
TPPでの著作権関係での懸念http://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/fukui/20111031_487650.htmlを伝えると、そういうことにわりと理解関心のある議員さんだけど、そういう話は初耳だとのことだ。一緒に参加していた友人が資料をその議員さんへ送る、という話に。
議員さんは一人一人が抱える案件が多すぎて、本人が相当明るい事柄以外の情報には存外暗いものだ。そのことを改めて感じる。その議員が情報に暗い事柄については、片っ端から「事務方=官僚」が準備した通りに進行する。
議員定数削減なんて、とんでもないことだ、と、改めて思う。議員一人一人が抱える案件がさらに増え、必然的に議員一人一人が処理しきれなくなり、「事務方=官僚」の発言力が相対的に増えることになる。
議員さんとの関係を繋いでおくと、自分の意見が伝わりやすくなる。
ネットの声は国政には基本的に届いていない。ネットの側も、国政へ声を届けようという意思が弱い。
各自、奮闘努力して、議員さんと人間的関係を継続されたし。そして各自が強く懸念する事柄を、適切に議員へ伝えられたし。
 関連 http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060611/1149962054

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