小豆島と赤穂の方へ旅行
小豆島と赤穂の方へ旅行に行ってきました。
これは同業者仲間での旅行で、年一回行われている。昨年は京都へ、一昨年は北陸の方http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20101110/1289397484へ行った。
昨年と一昨年の旅行内容はひどいものだった。これは幹事役が彼個人の事情から富士急行に依頼したため、ムダにバス貸切で金を浪費して、結果、費用ばかり高くて内容が貧弱になった。同業者から彼への非難が轟轟だったが、彼が幹事役を離さないのでどうしようもない感じだった。以前は2年に一度豪華な海外旅行をしていたが、ある年中国奥地の旅行をして皆して体調を崩して以来幹事役が海外には行かないと決め、そこまではまあ理解できるのだが、以降の旅行の内容が悪くてこれはもうどうしようかと。幹事役の人は80歳をだいぶ超えている。老害という言葉が。
今回はその老害な幹事役がいなかったので、旅行内容が割とよかった。業者はJTBを使った。
一昨年は私と老父で参加した。昨年は私と嫁で参加した。今年は私と老父で参加した。来年は海外旅行になる予定なので、そうなったら老母が参加することになっている。
新幹線で岡山まで行き、フェリーで小豆島へ渡った。
ホテルオリビアンhttp://olivean.com/にて宿泊。ここは人気ホテルなようで、この時期にほぼ満室。翌日も連泊したかったが満室で適わなかった、と、JTBの人が言っていた。
翌日は小豆島を貸し切りバスで移動。
「寒霞渓」http://www.kankakei.co.jp/のロープウェイに乗る。標高が777mあるということは河口湖の標高に匹敵する。寒い。
山から海まで降り切るとわりと暖かい。貸し切りバスで下り、マルキン醤油http://www.marukin-chuyu.com/index.htmlの記念館を見る。展示されている民芸品と同じようなものが我が「離れ」にあって、それは我が老父が大事にとっておいたものなのだが、我が老母様が片っ端からお捨てになられた。お父様、申し上げます、お母様に采配を奮わせてはなりません。
その後、「二十四の瞳」の映画村http://www.24hitomi.or.jp/を見学。老父様と逸れて若干右往左往したものの老父様と合流。
貸し切りバスと別れ、フェリーに乗り、日生港へ。
ここから赤穂浪士の大石神社http://www2.117.ne.jp/~oooisi/へ。大石内蔵助の先祖は甲斐の国大石村出身だとかウチの祖父が言っていたそうだけどどうなんだろうね。大石内蔵助の家紋と大石村の大石神様の家紋は同じではあるけど。
「潮彩きらら祥吉」へ宿泊。手作り感覚の趣味のよい宿でした。料理も旨い。
三日目、修復中の姫路城を見学。
新幹線にて静岡駅へ、そこで乗り換え、富士駅へ。富士駅から自宅へ。
二日目から我が老父が絶好調になった。それはそれで望ましい。