カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

生後3か月目強の娘の状況

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20130325 の続き。

1

生後3か月目くらいから、娘は「言葉のような何か」を言い始めた。というか、本人は喋りたいんだろうなあ、という感じで、「あー、うー」という乳児の言うアレがわりと多くなった。それ以前はなかった。とくに朝は気分が良いらしくて、「あー、うー」が頻繁に長く出る。

2

生後3ヶ月くらいで、娘の顔や体がふっくらとして、「赤ちゃんらしい」体型になった。顔が洋梨のようになってきた。それ以前は痩せていて、「赤ちゃんらしく」なかった。
とくに、母乳を飲んだ直後は、福々しい。
母乳を求めるときは、鼻をふがふがと鳴らす。なので空腹なのかどうかがわりと判り易い。
母乳という液体以外飲んでいないので、腹が減るのが早くて、2〜3時間ごとに空腹を訴える。我が嫁は「母乳で育てる」派なので、粉ミルクを溶いたものもほとんど与えない。粉ミルクを溶いたものを与えると熟睡するので嫁は楽になるのだが、母乳を与える母子一体感が快いのと、粉ミルクだと消化不良を起こす可能性があるので「母乳で育てる」派をしている。それが許される環境だということも大きい。

3

嫁は午後7時半から8時頃娘を寝かしつけ、だいたいその時に一緒に就寝する。
私はだいたい午後11時から12時頃に寝る。
寝床に行くと、たいがい、嫁と娘がまったく同じ格好をして眠っている。不思議なものだ。母子の心理的一体感は伊達ではない。

4

本日、「お食い初め」をした。「初宮」の北口浅間神社が「お食い初め」のための食器をくれたので、それを利用した。
ところで私の「お食い初め」は我が祖父が私に(ご飯を?)食べさせ、ばくばくいくらでも食べるので祖母が止めさせた、というエピソードを聞いた。
我が娘は母乳以外ほとんど口に入れたことがないので、母乳以外には過去数回粉ミルクを溶いたものを飲んだことがある程度なので、口に水すら入れたことがなかったので、「お食い初め」で与えたヨーグルトもお吸い物も「異物」と判断して飲み込みたがらなかった。我が老母はそういうことに繊細さが全くなくて自己中心一代女なので、我が娘が喜んで食べていると判断し、飲み込まないのを飲み込ませた。まあ、別に、娘が死ぬわけではないからいいけど。

5

先日まで妹2号が彼女の息子・娘、私の甥姪を連れて、2泊していた。
今度小学3年生になる我が甥と、4歳の我が姪は、我が娘をあやしたくてたまらない。これは本能的なものなのだろうな。私が小学生の頃、一時期、赤ちゃんだった我が従妹を家で預かっていたことがあったが、その赤ん坊を私は強烈に可愛いと感じたことを覚えている。正直言って、我が娘にあの時ほどの強烈な感情は感じない。その意味で、子供が乳児に感じる感情は本能的に仕組まれているものだろうと思う。念のため書きおくけど、我が娘への愛情は日々増えているですよ。
で、子供にあやされまくって、その子供たちが帰って行った翌日、我が娘はいつになく活動的で、ご機嫌で体を揺すり捩じりはじめた。まだ寝返りはできないが、もうじき寝返りをするだろうな、と期待させる程度に。乳児が子供から得る刺激は大事だ。第二子第三子は第一子にあやされて刺激が多いのだろうし、第一子があやすから第二子第三子以降はわりと子育てが楽なのだろうな、という話を嫁がした。甥の同級生で、第8子までいる普通の家庭があるが、皆良い子だそうだ。第一子第二子の育て方に成功したのであとは年長者があやしているのだろうな、とか話をした。
第一子は大人に囲まれているので、どうも刺激が足りなく、のんびりとした性格になるのだろうな、とは思った。私も嫁も第一子だ。

6

我が娘はまだ自力では寝返りが打てないので、背中が痒くてむずることがある、と、妹2号が指摘した。なるほど。それは考えたことがなかったが、たしかにありうるな。背中を掻いてあげるとそういう時は落ち着くという。これは我が老父の姉、私の伯母さんが、妹2号に授けた知識だそうだ。この知識を我が甥も受け継いでいたので、我が娘の背中を掻いてあげるといいんじゃない、と、我が老母にアドバイスしていた。我が甥が我が姪をあやした育児知識は侮りがたい。少なくとも我が老母よりは頼れる。我が甥は極めて飽きっぽいので長い時間頼るのはできないが。

7

祖父祖母と私と嫁とで食卓を囲んでいるのを眺めていると娘はわりとご機嫌だ。
食卓に我が妹と我が甥姪が加わると、我が娘は凄くご機嫌だ。「黄昏泣き」をほとんどしなくなる。
私と嫁の二人で食事をしていると、それを見ている娘は泣き出す。
たぶん家族団欒を見ているのは嬉しくて、夫婦が自分を無視して他のことに熱中しだすのが怖いのだろうな、とか思う。
4人程度で私たちが食卓を囲んでいる間は、娘は、自分の手をしゃぶっている。

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