もし俺が脳出血起こしたら
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俺の思考力低下などの体調不良は主に蓄膿によるものだと判ったのだが、判る前は、脳出血的な何かではないかと疑っていた。
俺の母方の従弟は脳出血起こして、それまで温厚な人柄だったが、感情の抑制が効かなくなって、はっきり言ってキチガイになった。
脳の病気起こすと、ふつう、人格は悪いほうへ変化する。
老母の伯父にあたる人間も村では有名なキチガイで我が老母のトラウマの元の一つなのだが、その人も脳出血系による人格劣化だったんじゃないかなあと思う。
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キチガイな従弟は先日死去した伯母http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20150418/1429370754の長子だhttp://d.hatena.ne.jp/kamayan/20150416/1429195296。
伯母が死去して四十九日も済まないうちにえらい高額なバイクを買いましたとfacebookに書く程度にはキチガイだ。同時期に数百万の自動車を購入しようとしたり、物件的価値のない不動産を買ったりした。
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俺が脳出血系だった場合、DNA的にそういう人々と同じようなキチガイになることが予想されるので、嫁とその際の対処法を検討した。
商売的には男手が必要になるから、男のバイトか社員を雇う。
俺に金を持たせない。金を自由にさせる権限を奪う。成年後見人制度とか活用して。
俺を施設等に預けることも視野に入れるが、金がかかるだろうから、比較的安上がりに済ませるためには以前作った俺用の書庫に俺を監禁する。書庫は10畳くらいの広さがある一戸建てだから、風呂とトイレを増設すれば生活できる。食事だけは差し入れてもらって。俺にはPCをあてがっておいて、お小遣いをあてがってその金額の限度額でのアマゾンでの買い物だけ許す、俺はネットがあって本が読めればだいたいそれで満足できるだろうから、そんな感じで。
今は俺は正常だから嫁とこういう検討もできるが、俺が脳出血系の発症をしたらキチガイになるから、キチガイになった時に俺を物理的に制御できる男手のアテを検討する。キチガイな従弟の弟は正常な人間だ。俺がどうにも制御できなかった時は彼に俺をふんじばってもらおう。彼一人だけではきついだろうからもう一人か二人男のアテが欲しいが、親族に男が少ない。難しい。
キチガイな従弟もいつでもキチガイなわけではなく正常な時もあるから、それから鑑みるに、俺が正常な時を見計らって監禁させるのがいいだろう。
みたいな。
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予想以上に早い進行速度で俺がパーになった時に備え、将来ウチの施設を改築する際「これだけはコンセプトとしておくべきこと」を嫁に伝えた。